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日本全国に8万社以上存在する神社。お正月の初詣や厄払いなど身近な存在のようで、意外と知らないことが多いのではないでしょうか。

神社では祈願・報賽・慰霊・呪術・卜占・禊祓を目的とし、日々様々な祭祀が厳粛に執り行われています。730年創建、長い歴史をもつ江戸東京の総鎮守「神田明神」様では、宮司以下神職奉仕により行われる大祭から、節分や大祓式など一般にも参加できる神事など毎月四季折々の神事が執り行われている他、神社を身近に感じられる機会が多々あります。そして、来年5月の神田祭は遷座400年奉祝祭として、盛大に執り行われる予定です!

神田明神様の文化事業 伝統ある「明神塾」は、初代は荒俣宏先生、二代は田中優子先生、現在は安藤優一郎先生が塾長を務める現代の寺子屋。江戸時代を学び現代社会への教訓と知恵の継承をはかり新しい文化を発信する場です。

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この企画で、今年から企画協力・当日の司会進行を務めさせていただくことになりました。
17年目となる今期は「江戸食文化と江戸文芸」をテーマとしたミニ講座に加えて、タイトルにちなんだゲストとの対談を通じ、皆さんを魅力あふれる江戸文化の世界にいざないます。

4月から年内6回の開催ということで第1回は「江戸の食生活 多彩な調味料」をテーマに開催しました。

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講座の前に神職による神社神道講座、関係者、参加者の皆様と厳粛な空気の中、正式参拝をさせていただき、会場に戻り講座スタート。

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前半は、安藤塾長から江戸時代の料理を多彩にした調味料として、醤油、味噌、酢、塩、鰹節・昆布などについて、歴史家の視点から、大変わかりやすくお話いただきました。
20140510_magazine_wanabiVol27_04_01後半は、東京日本橋の鰹節専門店 にんべん 高津社長をゲストにお迎えし、にんべんさんの江戸時代から315年にわたる歴史、鰹節、現在の取り組みなどについてお話いただきました!鰹の解体ショーがあったり、江戸時代の銀の商品券(日本で初めての商品券!)をみせていただいたり、鰹節を社長自ら削ってくださったり…盛り沢山の内容となりました。

次回は6月。「江戸の果物〜水菓子と野菜」をテーマに創業天保5年、果物の老舗 千疋屋総本店 常務取締役の大島氏をゲストにお迎えし、開催します。

講座の前に、神社神道講座や正式参拝にもご参加いただける、神田明神様ならではの企画。より多くの方に気軽にご参加いただけるよう、単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご都合つく際に、ぜひいらしてください!
神社を、江戸時代をもっと身近に感じてみませんか?

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神田明神「明神塾」巻之17 江戸食文化と江戸文芸

http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail.html?id=49

6月18日(水)江戸の果物~水菓子と野菜(ゲスト:千疋屋様)
江戸時代は米が主食でしたが、次第に果物や野菜も食卓を飾るようになりました。水菓子と呼ばれた蜜柑や梨などの果物や野菜の生産・流通状況を概観します。

7月16日(水)江戸の酒造り~清酒と濁酒(ゲスト:豊島屋様)
清酒は江戸時代に誕生しましたが、濁酒も造られ続けました。江戸の清酒と濁酒の醸造状況をご紹介します。

9月17日(水)江戸の出版~書店と貸本屋
江戸は識字率の高さにより、大衆レベルにまで書籍が普及した時代ですが、その担い手となったのが書店と貸本屋でした。江戸の書籍事情をご紹介します。

10月15日(水)江戸の浮世絵~描かれた神田明神
華やかな江戸文化の象徴である浮世絵では江戸の名所が数多く紹介されています。神田明神を描いた錦絵を通じて、江戸の浮世絵文化を振り返ります。

11月19日(水)観光都市江戸~江戸名所の誕生
江戸は京都や奈良に勝るとも劣らない観光都市でした。江戸で誕生した意外な観光名所の数々にご案内します。

【受講料】単回申込 1700円(崇敬会員は1500円)
【主催】神田明神 担当・鳥居、岸川 TEL 03-3254-0753

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神森 真理子

ジャパン トラディショナル カルチャーラボ株式会社
代表取締役社長
慶應義塾大学卒業。パリ第三大学で映像・アートビジネスの勉強をし、松竹(株)に入社。ベルギー・フランス生活を通じ、「日本文化の活性化」という生涯の目標を見出し、会社員としてマーケティング・PRの仕事に従事しつつ、日本文化の伝道師として、日本文化の魅力を発信する企画・執筆・講演過活動を展開。日本文化に関する多数の企画・コンサルティングプロジェクトに従事した後、独立しジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社 代表取締役に就任。
+ART CLUB「食とアートの会」主宰。「銀座なでしこ会」幹事。利酒師・ワインエキスパート・フードアナリスト1級。
ジャパントラディショナルカルチャーラボ
公式サイト:http://jtcl.co.jp/ブログ:神森真理子の『食を!アートを!日本文化を!楽しもう』
http://ameblo.jp/mariko-kamimori/連載:MYLOHAS『大和撫子のための和文化のいろは』
http://www.mylohas.net/eco/japanese_culture/
日本酒を楽しむスマホマガジン「酒ゼミ」
監修:現代ビジネス:安倍昭恵「対談『日本の食』を考える」

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