このエントリーをはてなブックマークに追加

71f755cc75b4c835840452536f407158
Blank

2008年9月に初のリリースをして以来ほぼ全ての作品がヒットを記録し、今やメロウシーンの中心的存在であるRobert de Boronさん。

2011年2nd Album 『Mellow Candle』、2013年3rd Album 『On the Rainbow』はどちらも高い評価とセールスを記録、フジテレビ系列「テラスハウス」でも楽曲が使用されるなど、幅広い層でリスナーは増え続けている。

そんな彼が、2014年7月9日に自身の代表曲である「Shine a Light」シリーズの盟友である、ニュージーランドのカリスマシンガーAWAと共に、ファン待望のコラボ・フル・アルバムをリリース。

前編は、彼が音楽業界においてここまで上り詰めてきたその過程と、彼を取り囲む制作陣との関係などをお伺いします!

世にある音楽よりも、優れた音楽を作れる自信。

メロウHIP HOPシーンでは代表的な存在にまで上り詰めたボロンさんですが、音楽活動を始めるきっかけを教えて下さい。
音楽を始める前は、アパレルをやっていました。仕事の傍らDJをやったりイベントを主催したりしていて、いろんな音楽に出会うことが出来ました。
その時、思ったんです。世にある音楽よりも、すばらしい優れた音楽を作れるって根拠の無い自信が。でも当時は、楽器なんて一切出来なかったんですけどね(笑)

音楽を発信し始めたのは友達からのすすめ。
リスナーは1ヶ月で5000人を超えた。

楽曲制作はいつごろから始めたんですか?
楽曲制作は6、7年前から始めました。マイスペースっていう、自分の音楽をネット上にアップして、たくさんの人に聴いてもらえる、当時すごく流行っていた音楽サイトがあって、Facebookの音楽版みたいな感じですかね。音楽を作っていたら、友達に「作っているだけじゃもったいないし、マイスペースっていうサイトがあるから載せればいいじゃん」って言われて。それで、載せてみたら世界中の人、5000人くらいからフォローされたんです。そうしたら1、2ヶ月でいろんな音楽会社からオファーが来た。某有名会社から声をかけてもらったりもしたんですけど、最初は絶対嘘だろって思いましたね。でも、みんな本物の名刺を持ってくるから驚きました。(笑)それでサインしたのが、今のGOON TRAX(グーン・トラックス)ですね。

「あのときがあるから今がある」
所属レーベルGOON TRAXプロデューサーとのユニークな出逢い

ボロンさんが所属されているレーベルGOON TRAXのみなさんはすごく仲が良さそうですよね。どのようにして出会ったのですか?
それが、GOON TRAXのプロデューサー、寿福という男がめちゃくちゃ面白くて!(笑)
もともとマイスペースを始めてレーベルからオファーをもらっていたときに、声をかけてくれた一人だったんですけどね。「これからフランスから日本に帰るんだけど、君の地元まで行くからミーティングさせてくれ!」って言われて。そのときに一緒に行ったのがもんじゃ屋。まず、初対面で名刺交換して・・・なんと10分後に彼はその場で寝てましたからね!(笑)「うわ〜こいつ初対面なのに寝ちゃったよ!」って思ったんだけど、その店が僕の知り合いの店だったから店長としゃべったりして、そのまま彼を寝かせておいたんですよね。そしたら30分後くらいにいきなりパッと起きて「ん〜!そうだよね〜!」って言ったんです。「お前、話きいてたふりしただろ!」って感じでした。(笑)
でも、それがあるから今があるのかなって思いますね。こいつおもしろいヤツだなって興味が湧いたから。

音楽が放つ空気感と自身の性格にはギャップがある

神秘的な音楽を生み出しているボロンさんですが、お話させていただくととても気さくで楽しい方ですね。
よく自分の作る音楽と性格にギャップがあるっていわれます。
メロウでオシャレな楽曲をひたすら作っているイメージがリスナーの方にはあるでしょうが、性格はカラッとコロッとしていますよ(笑)
後は、スタッフには厳しいと思いますよ。音楽は無論、ジャケットとかにも全く妥協が出来ないので。そういう仕事をしているときと、今こうやって話している感じとはギャップがありますね。

たくさんの人が彼の音楽にハマる理由とは

フジテレビ系列「テラスハウス」でボロンさんの曲が流れているのを聴きました。テレビ番組などで楽曲が使用されたりすることについてどう思われますか?
とても嬉しいことですよ。
どの世代の人にも届く音楽を作っている自信があるので、この作品に関してもたくさんの人に届いてくれると、僕も幸せを感じます。
作品作りの際に生みの苦しみなどはあるのでしょうか。
最高な心で音楽を愛し、心行くまで楽しんで制作に没頭すれば、仮に歌とギターだけでも素晴らしい作品が作れると思っています。よく聞きませんか?レコーディングは地獄だった、とか。終わりの無い茨の道だった、とか。産みの苦しみだったとか・・。
僕はそんなものとは一切無縁でしたね。作品にネガティブな時間を閉じ込めようとは一切思いません。最高の瞬間、瞬間を、この作品に封じ込めてやる!ってそんな意気込みでいつも創っています。
ロマンチックな場にピッタリのメロウな楽曲を生み出すボロンさんではありますが、彼の楽曲が醸し出す神秘的な空気とは違い、とてもお話上手でたくさんの人に囲まれながら賑やかな生活を送っている様子が伝わってきました。
彼の人柄と音楽に対する愛情が、作品にも降りてきているような気がしました。それが、多くのリスナーを惹きつける魅力の一つではないかと思います。  
後編では、配信日・発売日から大ヒットを飛ばしている最新アルバムの裏話、また、彼の恋愛観にも迫っていきたいと思います!

新アルバム「Shine a Light」より Robert de Boron「It's Never Too Late feat. AWA」 Music Video


Writer: セキアキ

このエントリーをはてなブックマークに追加

Others By

チョークアートからキャンドルアートまで、新しい才能を発信! 松下萌子さん【後編】
Blank

Bimajin Story / 2017/03/29

全日本国民的美少女コンテスト出身、世界へ羽ばたくチョークアーティスト 松下萌子さん【前編】
Blank

Bimajin Story / 2017/03/22

得意の料理で体調管理と体型維持しています 中川知香さん【後編】
Blank

Bimajin Story / 2017/03/08