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神戸で人気の料理家、三好万記子先生に教わる第三回目です。

冷たいスープ「温泉卵とえんどう豆の冷製スープ」のあとには、
玉ねぎと強く香るチーズの深い味わいを堪能できる「玉ねぎとじゃがいものオーブン焼き」、
そしてメインの「ブロシェット」が登場です。

バーベキューを楽しむがごとく、まるでおうちの中でピクニックをしたような楽しい気分になれる「ブロシェット」。
アボガド、ズッキーニ、ミニトマトの色鮮やかな野菜に、ポーク、チキンと食感の違うお肉を2種類、それらをバゲットではさむスタイルは、いまだかつてないスタイル。
バゲットが肉汁を吸って、表面はカリカリ、中身はジューシー。
おしゃれで食べやすい「ブロシェット」は、テーブルでゲストとの会話もはずみそう!

前回同様、白いお皿で爽やかな夏のおもてなしもゲストにきっと喜ばれるはず。

「料理は美味しさだけでは、完成しません。召し上がっていただく方への細やかな心遣い、おもてなしの心が添えられていることが大切だと思います」(三好先生)。

夙川(兵庫県・西宮市)で開いている料理サロン「Table d’or」(ターブル・ドール)へは、遠方から通う生徒さんも少なくありません。 レシピは3ステップで完成!簡単でとってもおいしい!おしゃれ!と定評があります。

料理だけでなくインテリアコーディネートの資格をいかした、
おもてなしの空間作りのアドバイスや、テーブルコーディネートの提案など、
ゲストをもてなす心得、すべてが学べる三好先生のサロンは生徒数は300名を超え、現在満席。ここ何年もウェイティング状態が続いているとか。

また、ケータリング事業「Table d’or plus」も手掛けているだけに、食においては家庭料理から本格的なパーティ料理まで、幅広い知識と腕前をおもちの三好先生。

「今回のおもてなし料理は、おいしさはもちろんのこと、楽しさもプラスした提案です。
初心者でも簡単に作れる、レシピにしています。そして、出来上がったら、みんなでワイワイと『おうちでピクニック気分』を楽しんでもらえたら」(三好先生)。

第三回ジューシーな焼き上がりに
食欲をかきたてられる「ブロシェット」

<ブロシェット>調理時間:25分 材料2人前
マッシュルーム 2個
アボガド 2切(1㎝幅)
豚バラ肉(かたまり) 50g
バゲット 1/8本
鶏もも肉 1/8本
ミニトマト 2個
ズッキーニ (直径6~7㎝くらいのもの) 2切(1㎝幅)
ローズマリー(みじん切り) 大さじ1/2
にんにく (すりおろしたもの1/8片)
にんにく・塩 適量
白ワイン 小さじ2
エクストラバージンオリーブオイル 適量

作り方

①鶏肉は一口大に切り。ボウルに鶏肉、白ワインとにんにくのすったもの、塩を加えて、マリネしておく。
豚バラ肉も同様に一口大に切り、塩をふる。その上にローズマリーをまぶしておく。

②アボガドは皮をむき種をとり、1㎝幅に切る。ズッキーニも同じく1㎝幅に切る。
バゲットも1㎝幅に切る。

③バーベキュー用の金串に、マッシュルーム→アボガド→バケット→鶏もも肉→バケット→豚バラ→バケット→ミニトマト→ズッキーニの順番でさしていく。

④金串にすべての材料をさしたら、エクストラバージンオリーブオイルを、ハケで材料にまんべんなく塗っていく。その後、全体に軽く塩をふり、190℃に熱したオーブンで15分焼く。

<今回の調理のときに覚えておきたい!ポイント>

★バゲットが肉汁を吸って、表面はカリカリ中身はジューシーな仕上がりになるので、
お客様には焼き立てをすぐに!お出ししましょう。
★金串にさす順番も上手に焼き上げるための大切なポイントです。ミニトマトやアボガドなどの柔らかい食材は、串の端にさすと崩れて落ちてしまうので、挟むようにしてさすのがポイントです。
★肉は牛肉、ラムなどお好みのものを金串にさすと、バリエーションも増えるのでおすすめです。野菜も同様に、パプリカ、シイタケ、ゆでたじゃがいもなど、旬の野菜を取り入れるのもおもてなしにぴったりだと思います。

<教えて!三好先生、おもてなし1年生のための簡単にできるアイデアをください!>

おもてなし・・・はじめてするひと、あまり得意でないひと・・多いですよね、準備に時
間がかかりそうとか・・・テーブルにお花はあったほうがいいの?
友人だからかしこまらずに、テーブルクロスじゃなくて、ランチョンマットでもいいの?
こんな素朴な疑問に三好先生が答えてくれました。

「主人の仕事の関係で、フランス・パリに3年間滞在していた当時の話です。
フランスでは、チーズとバゲットとワインだけで気軽にホームパーティーを開いている家庭が多かったものです。
『おもてなし』と言っても、気負うことはありません。家庭料理でも少しお洒落な器に盛りつけるだけで、十分なおもてなしになります。
そこで、食器やカトラリーの揃え方についてポイントを一つ。
食器やカトラリーを10セット揃えると普段使わず、もったいないですから同じ柄のものを4セットずつ揃えると使い回しもしやすく、お客様にもお出しできます。

例えば、バラの柄のデザート皿を4枚購入し、次回に同じ大きさのパンジーの柄を4枚購入。そして6人のお客様ならバラを3枚とパンジーを3枚、8人のお客様なら4枚ずつで8枚を使います。
同様に、ミート皿やカトラリーも同じ考え方で増やしていくといいですね、これが食器を買い足すポイントです。
食事のシーンやパーティーの風景を想像しながら‥食器やカトラリーを選ぶのも楽しい時間です。なんとなく増やすのではなく、ちょっとしたポイントを心に留めておくだけで、気軽におもてなしが実現します。是非、実践してみて下さい。

“おうちでピクニック”な楽しいおもてなし

料理家
三好万記子先生

夙川(兵庫県西宮市)にて料理サロン「料理サロン Table d’or」を主宰。 結婚後、御主人の転勤に伴いパリへ。3年間の滞在中には、料理好きが高じて「ル・コルドン・ブルー・パリ」にて、料理ディプロムを取得。さらに「リッツ・エスコフィエ・パリ」にて、菓子ディプロムを取得。帰国後は、テーブルコーディネートを二木榮海氏に師事。料理サロンを主宰するかたわら、出張料理人としても関西で活躍中。ケータリング事業「Table d’or plus」も展開。神戸をはじめ関西の企業からケータリングの依頼が絶えない。ほかに、有機野菜のメニュー開発、レシピ提供、企業とのコラボレーションイベントなど、幅広く活躍中。
【料理サロン Table d’or】

三好万記子先生の主宰する料理サロン「ターブル・ドール」。 フランス語で「金の食卓」という意味。 レッスンは、デモンストレーション形式で行われます。 毎回お料理のテーマに合わせた、テーブルコーディネートも学べる充実のレッスンは、現在どのクラスも満席のため、ウエィティングとなります。 サロンでは、家族で食べる日常のメニューやお弁当のおかず、記念日にふさわしい華やかなディナーメニュー、クリスマスやお正月のハレの日のお料理、ホームパーティにぴったりな見た目の可愛らしいフィンガーフードまで幅広く学べます。「生徒さんが大切な人たちと囲む食卓でのひとときが、黄金に輝く幸せな時間でありますように」と、三好先生の願いがこめられたサロンです。

*料理サロンのお問い合わせは、ホームページからどうぞ。
http://www.tabledor.net/service

(レシピ・調理 / 三好万記子(Table d’or)撮影 / レシピ:粂田佳子 取材・構成 / 吉田ゆう子)

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