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自然と都市の調和』をテーマにした再開発は今も進行中な二子玉エリア。駅を出れば高島屋がお出迎えしてくれるこの立地には美意識の高い女性が沢山集まる。そんな美を追求する女性をターゲットに髪のトータルケアと『いつまでもキレイでいたい』という女性のパーソナルの美に対する願いをここ”SPICE MODE”を発信に叶えたい。と新しい可能性に向けて動きだしている後藤さん。
今日はそんな可能性のサポートをしている株式会社ダリアの小野川さんにも少しだけ参加頂いてのインタビューです。美容という存在価値に気づかせてくれる。何かメッセージを与えてくれるそんな時間でした。

清潔感もあり心地よいヒーリングミュージックの中、インタビュー中には熱烈と話す後藤さんのお話にはお客様を大切にしたいという一心と美容という世界で繋がっている人や事や場所への未来を描く思い、そして『常に変化するのが僕たちのスタンス』と語られた会話の中には大きな夢に向かっている姿を直接、感じられました。

小野川さん いやー本当に後藤さんは欠点がないんです。一緒にお仕事をさせてもらって、いつも勉強させてもらってます。商品もこだわりぬいて、追求する姿なんて職人の様なんですよ。
西村 それではさっそく“SPICE MODE”のこだわりを聞かせてもらってもいいですか?
後藤さん SPICEではニーズに合わせてヘアだけじゃなく、メイク、ネイル、ヘッドスパ、そして今回新しくウィッグのプロデュースを加え、髪のトータルビューティーで考えています。
西村 ウィッグですか!?
小野川さん すごいんですよ。
西村 気になります。何がすごいんですか?
後藤さん パーソナルの美に対応できるウィッグとして提案できる様に髪の素材から、ネットの素材まで僕が選ばせてもらって1年近く商品開発には時間をかけました。オープンから13年目という事もあってお客様の変化にも対応できるサロンを目指そうというところでウィッグにたどり着いたのが始まりです。
年齢を重ねていくお客様に対し今までのケアだけだと要望に応えられない事もあって…
そんな時、お客様はすごくガッカリされている。そこをどうにかポジティブなものに変えたくて。
常に自分たちもお客様も年齢を重ねる中で美しいものとか綺麗なものとかポジティブなものを提案する時に今までは切って、パーマして、スタイルチェンジしてだけのお付き合いだったんですけど、それじゃダメだと気づいたんですよね。そこからヘアケアに力を入れだしたんです。
10年先20年先も美容を楽しんで頂く為にウィッグっていうのは美容師として提案できるものになるんじゃないかなと思って。それを美容師として、ファッションとして提案できる感覚を作っていきたいですね

そしてウィッグのプライベートフィッティングルームへ案内してくれた。
そして名言的な発言を頂きました。

そこには自然なコラーゲンファイバーの人工毛でスタイリングされたウィッグが展示されていた。後藤さんの話を聞いてアパレル業界やモデル、俳優の中では当たり前のようにスタイリングに使用されるウィッグはネガティブな自分を隠すものとしての感覚を持つ人はまだまだ沢山いるんだろうなと感じました。ウィッグショップで購入してもお手入れくらいは教えてもらえる。だけど毎回自分好みのスタイリングやファッションの感覚にまでたどり着かないまま、使用している人も少なくないはず。
髪型は顔の次に印象の一部であると思いますが、女性としてファッション感覚でウィッグを身につけるという事に何も抵抗なく、ごくごく自然な価値にしてくれるのは、後藤さんみたいな人間があっての事なのかもしれない。と感じさせてくれました。

後藤さん 目標は世の中の美容という存在価値に対する感覚を変えていきたいです。ウィッグ屋さんはウィッグだけ。そうじゃなくて美容師さんがヘアに関するプロであればそこは絶対美容師さんがデザインしてあげるべきだと思うんです。そのお客様の為に。でも、まだそこからかけ離れている気がします。
お客様一人一人と長く付き合っていくのであれば一生付き合って行くくらいの思いがあれば、ファッションとしての考え方、美容としての考え方を変えて行けると思うんです。今は時代がエイジングケア。でもその先はエイジからデザインに変わっていくと思う。その一歩先のデザインを作っていきたい。
そして、そのデザインを作っていく為のケアをきちんと伝えていける環境を作りたいです。

10年前にはイギリスにてサロンワークを経験し、この世界に入ったのも16年目というキャリアのなかで1番屈辱的だったのは21歳で経験した東京コレクションだという。

後藤さん 外人の髪質に対応できない自分が屈辱でした….
本当に自分に自信がある頃でもあったし、たたきのめさせられましたね….
ヘアケアを考えるようになったのもちょうどその頃で、当時の日本もヘアカラーが流行の時代だたんですよね。
代表されるのは浜崎あゆみの髪色の様なペールライトが人気で。でも透明感だすのに髪の毛痛めて…それでいいのかな?って気づき始めたんです。ケアに意識すれば薬剤も変わってくるし、いかに痛ませないでお客様を満足させられるか考えて色々な商材に目を向けてみました。
そこで出会ったのも”AVEDA”。もう7年前から入れています。

後藤さん 最近では男性の美容に対する意識やスパをする方も増えていると思います。
西村 確かにメンズコスメやスパも男性ヘアケア市場でニーズが出てきてる様に思います。去年は育毛剤が大ヒットだったと、あるメーカーさんもおっしゃっていました。
後藤さん 今は育毛ってネガティブな事ではないんですよね。育毛=頭皮のヘアケアに変わってきています。そんなニーズの世の中で想いを伝えられる空間や演出を作るべきだと考えています。
西村 CMなんかでもファッション性のある演出になってきてるし、女性の育毛剤に対しても、10年先20年先の自分の為にと考える方がきっと増えてますよね。
後藤さん 昔は痛んだからトリートメントするって考えを皆さん持っていましたが、最近では常に綺麗でいたいって考える方が沢山いらっしゃいます。やっぱり外から加えていくものは限界があるんですよね。
中をちゃんと作った状態できちんとケアをする。内側にフォーカスをおく事が美容に対して求められてきている所なんだと思います。どのような髪質が扱いやすいか。髪の質に合わせてヘアケアを提案する。そうじゃないと5年先10年先の髪はキープできないという事をきちんとお客様と向き合って共感しながら提案する時代に変わってきていると思います。
小野川さん ちょうど後藤さんのヘアケアに対するこだわりから業界No.1の美容メーカーさんから直接依頼されたんですよね。このメーカーさんからオファーがある事なんてなかなかありませんので、凄い事ですよ。
後藤さん 7年前位からヘアケア中心にやっていた事が認められたのかなって思えて、自分にとっても嬉しい事です。
女性も自分を綺麗に見せる為に情報を常に集めていますからね。昔より今の方がすごく自分の事をよく分かってるし。美容のプロとして共感できる部分をきちんと勉強して準備しておかないと認めてもらえないんです。
西村 育毛もヘアカラーも考え方が昔とは違ってきているんですね。後藤さんのトリートメントができるのが楽しみです。
後藤さん まだ未定ですが2014年くらいには開発が完了すると思います。開発をスタートしてからもう、2年近くなるんですけど毎回ちょっとしたバランスを入念にチェックして、何度もテストしてなるべくブレのない物、ドンピシャのものを作るってやっぱり時間がかかるものなんです。
西村 それは、どんな方法でチェックするんですか?
後藤さん 毛束検証やモデルさん検証を何回もテストして。ここ最近営業終わってからずーっと ここでテストしてますよ。(笑)

奥のテストスペースには日付とテスト結果が貼り出されていた。

西村 スーツ姿がとても印象的で全くブレを感じさせない後藤さん、
美容業界にはどうして入ったのですか?
後藤さん 中学生の頃からやりたいって気持ちはあったんです。でも、本当に動き出したのは高校生の頃、僕でもスケーター時代があったりして…その仲間の先輩が働いてる美容室で働かせてもらった事がルーツだと思います。その当時から、美容師ってすごく格好いい技術職だなって感じてましたね。
西村 同感です、ですが最近美容師に夢を持っている子が減っているように感じます…
後藤さん お客様にこんなに直で喜んで頂ける仕事って僕は、ないと思ってます。こういう形でもいいから、この職業の良さっていうのも自分たちがしっかりと伝えていかないと行けないとだめなんですよね。

自ら講習会を開いたり、普段のトレーニングタイムの1時間前に自由参加の自主トレーニングタイムも始めたという後藤さん。その自主トレーニングタイムにも毎朝自ら参加しているそう。その裏側にはスタッフへの”伸びる方法を見つけて欲しい”という気持ちが込められている。

小野川さん この流行業界で変化と進化って大きなキーワードだと僕も思います。
後藤さん 進化することってなんでも気づく事じゃないですかね。一日をどう過ごすか、どう感じるとか。通勤中だってそう。パッと自分に入ってきた広告を見た時に、自分とって何か必要なワードなのかなって考える事も。不可能なものはよっぽどの事が無い限りないと思ってます。だから目標はいつも上に置いています。自分もまだまだできてないと思ってるんで、沢山の気づきを積み重ねて1年後3年後実現させていきたいです。
西村 その目標を実現させるパートナー的存在っているんですか?
後藤さん いますよいます。もちろんスタッフ全員。
あとはこのサロンで自分の妻が働いているので。
お客様が8割女性というこの世界で女性だから気づく事、理解できる事、スタッフも含めて伝えられる事ってすごく求められていると思うんですよね。
西村 そのパートナーが奥様という形なんて本当に素敵な環境ですね最高ですね。
後藤さん あと、自分にとって直属の意志疎通をしてくれる存在の青野ディレクター。そこはすごく強いです。SPICEのアシスタント時代には、僕の先輩であって沢山の事を教えてもらったし、イギリスへ行く時も、ずっと相談を聞いてもらってましたね。でも今では仕事の事でマイナスな事はお互い言い合ったりすることができる先輩であって同志の関係。
西村 言い合えるパートナーがいるのはすごく大きなことですね。
後藤さん 上の人たちが言い合わないと下に迷惑がかかってしまうんですよね。自分たちの目指してる物が多いから意見の言い合いも多くなりますが、自分たちがやらないと事は動かない。
いまの”SPICE MODE”は自分だけの思いだけではなく、持つパートナーとの想いが形になっているんだと思います。本当に1人じゃなにもできないですよ。
西村 後藤さんが夢に向かえる理由もすごくわかりました。素敵な環境ですね。
小野川さん 本当に後藤さんは仕事に対して真剣で…何度もご失態いただいたんです…
後藤さん 仕事大好きですからね。
西村 でもそれってお客様の事を思うからですよね。スタッフを守る立場でもあるし。
後藤さん そうですね。イギリス行っても、店舗を回る期間があっても、ずっと来てくれてるお客様もいらっしゃるんでありがたいです。常にその期待に応えられる状態でいたい気持ちが強いのかもしれません。
西村 最後にいつも聞く質問なんですが、後藤さんという人間を漢字一文字で現すと??
ちなみに小野川さんは?
小野川さん 『犬』です。(笑)この理由はまたにします…..
西村 後藤さんに返します。
後藤さん 『導く』です。
西村 なんか、かっこいい!!
後藤さん これは自分のテーマなんです。何年か前、自分の取り柄を考えた事があるんですけど、その時、人の取り柄に気づく事や、伸ばしてあげる所を見つけてあげてそれを導いてあげる事が僕の役目なんだと気づきました。
その人がより良くなる為に、先に進む為に道導を作ってあげるというのが、ずっとやりたいことだしやっていきたい事。だと自分では思っています。

夢はいつかLAのビバリーヒルズに店を出したいと話す後藤さん。
その理由は自分達もお客様も憧れる、いまの”SPICEMODE”の美容を
ファッションとして高めていくブランドにしたいという思いから。
自分の思いを形にするという信念を貫き、次世代のサロンへ進化している
“SPICE MODE”からますます目が離せない。

サロン情報

Shop : スパイスアヴェダ サロン&スパ玉川店
Tel : 03-5717-6488
Access :
〒194-0013
東京都世田谷区玉川4-4-1 玉川高島屋S・C花みず木コート2F・3F
Open-Close : 月~土10:00~21:00 日祭日10:00~20:00 定休日/不定休
URL :
+W ZUSSO SPICE http://spice-mode.com/wig.html
SPICE MODE http://spice-mode.com/
DALIA incorporated http://www.dalia.co.jp/


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