このエントリーをはてなブックマークに追加

1d56b25a54433021488b2991441fa96c
Blank

何かを新しくスタートさせるきっかけや、チャンスは人との巡り合わせから始まる話は良くあると思いますが、その“巡り合わせ”は夢持つもの、目的あるものがチャンスを自分の形にしていくのだと、お話を聞かせて頂いて大きく感じました。

東京の広尾、ちょうど六本木通りと418号線の交差点手前に2013年
今年の1月にオープンさせたばかりの『Dracaena(ドラセナ)』
ここでTop Designerとして活躍する鈴木克弥さんもチャンスを今、自分の形にしている1人なのです。

髪を切り続ける日々。鈴木さんの”切る”事へのこだわり。”ドライカット”という技法。

人は髪が乾いた状態で生活していますよね、濡れると髪は膨潤して伸びて、乾くと縮む。そうするとその誤差が必ずでてきて頭の上から引き出して切る時に、左右対称じゃなくなることもでてきます。
ドライカットをすることによりお客様のシルエット、クセ、毛量に対して髪本来の乾いた状態をどのように加工させるかを考えて切っていきます。

鈴木さんへ”ドライカット”へのこだわりと、良さを聞き出したら、あと何時間も語って頂けたんではないでしょうか。とっても奥が深いんです。

DracaenaH.Pにてドライカットへのこだわりが深々と書かれています。
http://salon-dracaena.sblo.jp/category/2235593-1.html

普段サロンではじめに着るケープ(クロス)も着ないという。それも、このドライカットの技術の為。

上からガウンを着てもらいます。そして肩のラインと首のラインを見ながらカットしていきます。最終的にはお客様にもお立ち頂き向き合った状態でカットし、左右に首を振ってバランスを確認し完成させます。

ドライカットの手法はアメリカのニューヨークでもよく取り入れてる技術ですが、現地のサロンでもガウンを使っている所が多いです。日本はケープが主流なので初めて来られるお客様はびっくりされますね。

確かにいつも手を通すところを探しながら着るケープがガウンだったら、私も何が始まるかと一瞬びっくりしそうです。

髪のオーダーメイドをしてあげられるサロンに。

新規オープンした店内は、清潔な雰囲気に、まだ、薬品の匂いも感じられない、とても居心地の良い空間。 1階は大きなウィンドウから差し込む光が新しいサロンの床をピカピカと照らしていたのが印象的です。
取材をさせてもらった部屋は2階にあるプライベートルームだったのですが自分の姿が全面のミラーで変化していく姿や、ゆっくりリラックスしての時間を過ごすには最高な空間。追加料金を払ってでも『ここが、1番落ちつくわ。』なんて方も多いと思います。

男性にも女性にもお勧めしたくなる個室です。

取材中、一瞬オーダーメイドのブティックにいるような気分になり、“個室“そして”ドライカット”という技術。
なんだか、ここは、髪のオーダーメイド ルームみたいですね。

まさしく、オーダーメイドという気持ちで僕らはやっています。お客様の悩みは人には解らなかったりするんですよね。
顔も同じ顔がないように、頭のい大きさ、クセ、量、生え方で同じ人はいない。絶対、その人に1番あった、このデザインにはここのカットが必要と、全部を理解できた上でその人オリジナルの物をオーダーメイドしてあげられるサロンにしたいと思っています。個人に1番フィットした形であったり個人の特別なTPOやスタイルを探りながら、ヘアースタイルをカスタムしていく。僕らは価値観を表現するアーティストではないので、お客さまのご要望を受けて、お客様だけのスタイルに仕上げるデザイナーとしてここにいるので。骨格や髪質、毛量などから導き出される設計と技術で、お客さまのリクエストにお応えするのがこだわりです。

“再会とチャンス”そこには”感謝と覚悟”

今回このDracaenaのオープンはもともと趣味のフットサルで知り合いになった現在の社長に1年前、再会した事がきっかけだったと話す。

その再会がなければ今日はない。

逆に一年前の鈴木さんのビジョンはどんな未来を想像していたのですか?

いずれは小さなサロンを持ちたいと考えてはいましたけど、まさかこんな早い段階でスタートできるとは思ってもいませんでした。でもこのお話を頂いてから意気込みしかなかった。やる気しかなかったです。
男でもあるし美容師としていつか自分の城を築きたい、自分のお店を持ちたいという気持ちはあったので。
今回は完全にではないですけれども、責任者としてこの広尾、麻布付近にお店を構えさせてもらってことには感謝して覚悟を持ってやっていきたいです。

美を習慣化させるスイッチとしてDracaenaを続け、終わりのない技術を磨く

鈴木さんは10代の頃から自分の髪の毛を切ったりしていたという。
理由はクセ毛で、当時憧れているヘアースタイルがあっても思い通りにいかない悔しさから。
中学時代、男友達とWAXの種類で競い合ったエピソードを話してくれた。
すでにこの頃からWAXで少し自分の理想のヘアースタイルに近づけた事、そして髪のニュアンスの変化を楽しんでいる自分に気づき、美容師という職業に興味を持っていたという。
美容師の道へ進むと決めてからは地元の静岡から東京の専門学校に通うため東京に上京し、初めに葛飾亀有にあるサロンで経験を経た事がきっかけで”ドライカット”を極め、技術の虜になったそう。

ドライカットの技術もそうですけど、この世界での経験は何年になりますか?

10年です。

なぜ10年間もこの業界で続けられていると思いますか?

技術に終わりはないので、同じ人でも同じ髪には厳密にはならないですし。
毎回、新しい事が目の前に生まれる。そういった所が、飽きない仕事でもある。この先もずっと続けていく宿命だと思っています。
これからは、美を習慣化させるスイッチとして、ドラセナがあり、Top Designerとして続けていけるようにしていきたいです。

本当に自分にあったデザインを追求することはクセを知る事が大切。そのクセを伝えられるサロンでありたい。

なぜ、この広尾にサロンをオープンする事になったのですか?

ドライカットを好むお客様は、こだわりを持っていらっしゃる方が多いので
その、こだわりを求めている立地でと考えた時に広尾の立地にと考えて決まりました。

そんなこだわりあるお客様へ向けて鈴木さんからメッセージを発信するとしたら、いまどんな言葉を伝えたいですか?

本当に自分にあったデザインを追求するにはまずは自分の骨格とクセを知る事、が先決。そのクセを伝えられるサロン。綺麗でいる事は楽しいと感じられるサロンとして僕たちがいます。

そんな鈴木さんが思う美とはなんですか?

人に認められること。
こだわりが強い人でもその美が本物なのか分らない人もいると思うんですよね。
家族や、友達や、恋人に綺麗だよね、格好いいよねって言われる事が1番、嬉しいと思うし、美しくいられると思うんです。

最後に漢字一文字で自分を表現するとしたら?

1番難しい質問ですね。自分の名前にある
【克】
克明という言葉があるんですけど入念に取り組み手落ちのないことをいうので、
常にお客様に向けてそうでありたいという思いから。

お話を聞いてると常に自分よりもお客様。というのが伝わってきます。

お客様にも悩みから解放されてお己に克ってもらえたら嬉しいです

Dracaenaでこれから取り組みたい事などありますか?

この辺りは6人に1人、外国籍の方がいらっしゃるみたいなので、
スタッフ全員が英語を少しでも話せるように、サロン終了後に
語学を学ぶ時間を作っています。
もしスタッフ全員英語を話す事が出来るようになれば、日本での視野を広げられるし、日本在中の方のWantに答えてあげられるようなサロンとしてまた、一歩、目的を膨らませられるのではと考えています。

これからますます、外国籍の方も多くなりそうな日本。
そして広尾という立地に堂々と立つDracaenaではドライカットの技術を求めこだわりの日本人だけじゃなく、こだわりを持つ方が世界からヘアーのオーダーをしにやってくる日は近いのではないでしょうか。

この原稿を書きながらドライカットについて色々調べた結果
どの情報にも書いてあった事が「伸びてもカッコいい。」です。
そして、軽さの表現が切って落とすグラムではなく、自然な動きをだす影とも。
この夏は自分のクセを生かせるドライカットを是非ここDracaenaで。

SALONN INFO
Dracaena
Dracaena
電話番号 03-6434-1160
住所 〒106-0031
東京都港区西麻布4-2-6
アクセス 東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩8分

外苑西通り沿い、西麻布交差点そば
営業時間 平日 10:00~20:00(受付最終19:30)
定休日 不定休
年末年始・社内行事等はお休みをいただく場合有
店舗情報・HP http://salon-dracaena.com/


大きな地図で見る


このエントリーをはてなブックマークに追加