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今週のB!Storyは、美容ライターやコルセットの自主開発に取り組む元鈴木さん。
コンパニオンなどの経験を活かした情報発信や、気取らないキャラクターは女性からの強い支持を受け、Twitterのフォロワー数は二万人超え!ライター活動の他にも、ネットサロンも運営、自身のグラマラスボディを作った秘密とも言えるコルセットの自主開発にも着手。そんなスーパーウーマンな元鈴木さんに迫りました。

今や女性アルファツイッタラー(フォロワーが多いTwitterユーザー)の筆頭でもある元鈴木さんですが、何をきっかけにTwitterを始めたのでしょうか。また、当初はどのような内容を発信していたのでしょうか。
元鈴木 Twitter自体はアイドル活動をしていたときに始めました。当時の発信はいわゆるアイドル的な内容!もちろん、名前も芸名でした。今思うとほんっとうに毒にも薬にもならないことばかり書いてたなと思います(笑)その後、プロレス専門メディアでのライター活動(コラム連載)をしたり、芸能活動では食べていけないと悟った後は、コンパニオンに転身したり、色んなことをやってきました。ただ、自分の心のどこかに「何もしてない」「田舎から出てきたのに何も成し遂げられてない」という思いが捨てきれてなかったんです。そんな時、ふとTwitterが思い浮かんで…。当時はフォロワーも少なく、当たり障りのない内容ばかりを発信してたこのツールも、使い方によれば武器になるんじゃないか?今まで出して来なかった本当のわたしを出したらどうなるか?と。それがきっかけで“元鈴木さん”が生まれました!
Twitterの内容では、元コンパニオン、フーターズガール、アメフト選手の旦那様、そしてコルセットについてがよくありますが、元鈴木さん自身はどのような経歴を歩んできたのでしょうか。
元鈴木 中学生から翻訳家を目指していたので、獨協大学外国語学部英語学科に入りました。英会話は高校卒業後には、もうこなせるようになっていましたね。勉強法は映画と音楽!塾で習うということができない性分だったので受験勉強では英語で小説を書いて覚えました。
大学に入ってからは、もともと抱えてた僻みが捨てきれなくて苦労しました。何も持ってない自分は手っ取り早く「がりがりが正義!」だと思って、ごはんもろくに食べず、とにかく痩せることに執着しました。自分より痩せてない子が幸せそうだと「なんで自分はこんなに頑張ってるのに報われないの」と、まさに負のループ。でもそういうなかで、一生誰かを僻んで、自分の嫉妬に向き合わない人生なんて嫌だ!自分が望む自分になるにはどうしたら良いか考え始めたんですね。そのタイミングで、スカウトされた芸能事務所に所属。芸能界への憧れもありましたが、芸能活動を自己顕示欲の捌け口としていた部分も正直あったと思います。
様々な美容情報を発信していますが、その情報はどこから仕入れてくるのでしょうか。また、美容情報をセレクトするときに気を付けていることはありますか。
元鈴木 とにかく自分で試します!いいアイテムがあると知れば、迷わず買う。そして、試す。試すアイテムも自分の悩みベースで選んでます。自分が悩んでることは、同年代の女性も悩んでること。自分だけが悩んでるということは、多分あまりないんじゃないかと思ったんですよね。あとは、見た目を重んじる職業に就いてる子たちの声を拾っています。そういう子たちの美に対する価値観はとてもシビアで…本当に効果があったものしか広まりません。わたしの育乳マッサージも、元はHooters勤務時代の同僚から教えてもらった方法を調べてより効果的にアレンジしたものなんです! ただ、最近は以前と考え方が少し変わりました。例えば国内の化粧品は医薬品と処方品には適わず、ほとんどが気休め。そのせいか最近の若い女の子たちは、より安く効果のある海外製品に頼り個人輸入を行う子も多いですよね。
でも海外製品は国内では保証がなく、使用も自己責任。私も個人輸入品は大好きですが、もし私が勧めたアイテムで何かあった時も自己責任だと思うと『何が効くか』ということだけでなく『何を安全とするか』を考えることの重要性に最近は焦点を当てています。
美容情報を発信するアカウントが数多くある中で、元鈴木さんはどのようにして差別化をはかっていますか。
元鈴木 よく私のアカウントは美容アカウントだと思われていますが、自分ではそういう位置付けをしていないつもりです。
本音を語らない『アイドル』な自分を長く演じて良いことがなかったので“誰か、何かになるため”というスタンスを取らないようにしています。自分は自分、それ以上でもそれ以下でもない。格好つけても、自分の首を絞めるだけ。だから、見栄や虚勢を張らず、本心を発信するように心がけています。
本心をありのままに表すには、自分との対話が必要不可欠です。過去も踏まえた上で「自分はこうなりたい、これが欲しい」を見つける。自分と向き合わないと、いつまでたっても、自分の本当に欲しいものが分からないままです。
「コルセットダイエット」の第一人者である元鈴木さんですが、なぜコルセットの使用に行きついたのか、そしてそこからなぜオリジナルコルセットの開発に至ったのかを教えていただきたいです。
元鈴木 最初、コルセットはSMやゴシック調のお洋服の方だけのものだと思ってたんですね。だけど、ふと「ダイエット目的でもつけられるかも?」と思って着けてみたんです。そうしたら、驚くほど効果も出たし、何より可愛い!当時イベントコンパニオンをやっていたので、コンパニオン仲間に勧めたら、みんな揃って着けるようになってびっくりしましたね(笑)仕事中に着けておけば、それだけで効果が出る。仕事後にわざわざジムなどに行って運動する時間を割く必要もない。それが画期的だったんでしょうね。
その後、コルセットの記事を書いたら、それが思ったより多くの反響があったんです。反響が大きいと感想も届く。その中には、「ここが痛い」などの改善点もありました。そうした改善点をもとにコルセットをオーダーメイドしようと考えてたら、次第に「オリジナルのコルセットを販売してほしい」という声を頂くようになりました。そこから自主開発を決めました。改善点を解消し、より安価に、もちろん安全性も考慮したものを作りたい、と。
何よりも、自分が魅力を感じるようなコルセットにしたいです。自分が満足しないものをみんなに使ってもらいたくありません!
皆が羨むグラマラスボディや旦那様との仲睦まじい生活などもすべては努力の証と見受けていますが、具体的にどのように努力してきたか、また立ち止まりそうになったときはどのようにして自分を奮い立たせているかを教えてください。
元鈴木 何を始めるにしても、まず自分を知ることが何よりです。美容なら、どんな身体になりたい、それによってどうなるか。恋愛なら、どんな男性となぜ付き合いたいか、それは自分のバックグラウンドはこうだからだ。などを考える。そうしなきゃ、手に入れたいものも、手に入れられるものもわからない。
あとは自分のマイナスな気持ちに向き合うこと。例えば昔の私は、ガリガリになって究極の存在になりたい…はっきり言ってブスでした(笑)当時は自分の足りないものを見ないフリをして他人を僻んでましたね。嫉妬を認めたら、格好悪いと思ってたから。けど向き合わないと、自分の中身を見ないと、自分を理解できない。見ることで自分の欲しいものが何か分かるんです。嫉妬心を昇華して認めてからがスタートなんです。辛い作業ですけどね。

美貌だけではなく、心も美しく、パワフルな元鈴木さんはまさに現代女性の鑑!自分と向き合い、前向きに自分らしく行動している姿には学ぶことばかりです。後編では、結婚生活や恋愛観などについてお話していただきました♪ 来週もお楽しみに!

Twitter:https://twitter.com/motosuzukisan
@cosme ビューティースペシャリスト:https://www.cosme.net/specialist/motosuzukisan
スタイルハウス記事一覧:https://stylehaus.jp/editors/41/

インタビュー、撮影:マドカ・ジャスミン


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