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先週に引き続き、B!Storyに登場してくれるのは雑誌「STORY」やテレビ番組で活躍中、「川田師匠」の愛称でお馴染みのスタイリスト川田亜貴子さん。 前編ではスタイリストの道を歩むきっかけについてお話しを聞きましたが、後編ではVERYやSTORYでの思い出話からこれから挑戦してみたいことまでをインタビュー♪さて、どんなストーリーを聞かせてくれるのでしょうか・・・!?

スタイリストなら誰もが憧れるVERYのお仕事。どのようなきっかけで担当されることに?
亜貴子 雑誌CLASSYでジュエリーのスタイリングを担当していた時に創刊したばかりのVERYでもジュエリーのコーディネートをすることになり・・・。ライターや編集者が皆さん品の良いコンサバスタイルなのに私だけカジュアルな格好でしたから良くも悪くも目立っていたんですよね。いつもラフなパンツスタイルで異質に見えたんだと思います。ある日、ライターさんから「普段、何の雑誌を見るの?」と声を掛けられて。パリやミラノのような海外系の色っぽさのあるスタイリングが好きだということを伝えたらその要素をVERYでも入れたいと言われたことをきっかけにVERYで連載ページをいただくようになりました。 雑誌のコンセプトである「コンサバ」という概念から離れてしまうこともあり、用意したコーディネートがNGになったこともありましたが、自分が「格好いい」と思うものを諦めずに続けたことで長期に渡り、担当を任せてもらえるようになりました。
川田さんのファッションに対する感覚がVERYにとって新鮮だったのですね!
亜貴子 当時VERYでも大人気だった三浦りさ子さんのページを始め、キレイめコンサバアメカジ系テイストでコーディネートを広めていきました。カジュアルパンツのページで「カーゴパンツ特集」を提案されれば思いっきりメンズぽい格好に女性らしさを少し盛り込んでみたり・・・。参考にするものは特にないんです。自分の中でイメージしたものをカッコよく見せてあげるのが楽しくて。もっともっと良いものを持ってきてやろう!とモチベーションも上がりました。VERYをきっかけに、ニキータやSTORYなどハイエンドな雑誌にも携わるようになりました。
現在も川田師匠の名でSTORY読者から支持を受けていますが、STORYとのお付合いはどのようにして始まったのでしょうか。
亜貴子 STORYが創刊される時にVERYのライターさんが声を掛けてくださったんです。当時の私よりも少し世代が上の雑誌でしたので「大丈夫かな?」と思ったのですが、時代の流れでコンサバエレガンスから大人カジュアルへの流行の流れもあり、私の得意分野「カジュアル」がフューチャーされるようになったんですよね。元々、マニッシュな服に女性らしさをワンポイント入れるのが私のスタイリングでしたので、実際にSTORYのスタイリングを始めてから仕事の幅が広がりました。袖や裾を軽く捲ってこなれ感を出してあげる・・・、大人の女性が似合うカーゴパンツの履きこなし提案など、どのようなテーマがきても私なりのカジュアルに落とし込み、そこから絶妙なギャップが生まれて、新しい「面白さ」を作る。カジュアルブームの到来でただスタイリングをするだけではなく、編集企画のアイディアなども出せるようになりました。私自身のスタイルは根本的には変わっていませんが、多くの人に受け入れてもらえることはやはり嬉しいですね。
今、力を入れていることや今後挑戦してみたい企画などはありますか?
亜貴子 今では定番とされている「カジュアルファッション」ですが、実はトータルバランスが大切。カッコよく見せる「コーディネート力」と「センス」が必要です。シャツボタンの開け方やパンツ裾の捲り方、ストールの使いこなし、素材の選び方、挙げればキリがありません。例えば、リブタンク1枚を選ぶにしてもテンションが上がって体にフィットするものをセレクトしなくちゃ見栄えが良くない。生地は薄手のものを選んだ方が太って見えないし、シャツの中に合わせた時にもスッキリ見えてちょうどいいバランスが作れる・・・。細かいことですが、カジュアルが世の中に広まることでトータルバランスを上手に見せることが必要とされる場面が多くなってきたことを最近感じています。雑誌でも洋服の着こなし方を教えるハウツーや読者変身企画が増えていますし、今の時代に求められていること。その人自身のパーソナルテーマをヒアリングして、ライフスタイルに合わせたファッションを提案してあげることに力を入れていきたいと考えています。
プロの視点から見るパーソナルスタイリング・・・!もう少し具体的に教えてください。
亜貴子 若い時は流行ファッションを楽しむことが一番ですが、ある程度の年を重ねて大人になるとやっぱり「自分」を表現していかないと、と思うんです。カジュアルには正しい着方というものが存在しなくて、身長や顔の印象、髪の毛の長さなどその人自身を見た上で素材の選定やサイズ感をアレンジしながらトータルバランスを作っていくのがポイント。実際に店頭イベントでゲスト出演した時に、お客様と直接対面して生の声を聞き、その場でスタイリングアドバイスをして変身させてあげたことがあるのですが、とても喜んでくれて!雑誌の仕事では味わえない面白さを経験し、もっとやってみたいと思うようになりました。人には絶対に似合うモノ、似合うバランスがあり、必要なのはそのアイテムに出会うこと。敬遠していたモノでも意外と相性が良かったりすることもあります。そこにテクニックとセンスが備われば自分だけの新しいカジュアルスタイルが作れるんだということをもっと沢山の人に伝えていきたいというのが今の私の目標ですね。
最後にプライベートについてもお聞きしたいと思います。趣味やハマっていることを教えてください。
亜貴子 そうですね・・・!昔から大好きなアーティストのライブに行くことです。 地方でもライブがあるので旅行がてら仲の良いライターさんと一緒に観光を満喫しながらライブも楽しむ。これを「大人の部活」と私は呼んでいるのですが。(笑)というのも、今までそういうことができないくらい毎日が忙しくて。自分の時間を持てるようになった今、高校生の頃から好きだったバンド「スターダストレビュー」のライブにハマっています。とにかく歌が上手くてライブがめちゃくちゃいいんです。もう30年以上もファンを続けていますが、今も昔もその心は変わりません。ファッションでもそうでしたが、基本的に好きなことに対してはブレないというか一途なタイプのようです。

第一線で活躍し続けるスタイリスト川田亜貴子さん。今後は雑誌やメディアだけでなく、もっと現場に出てダイレクトにファッションの魅力を伝えていきたいという意気込みを語ってくれました。これからの活躍がますます楽しみですね!

Information

雑誌やテレビで大活躍されているプロスタイリスト・川田亜貴子さんとイタリアのストールブランド813(オットトレディッチ)がコラボ!2017年春夏ラインでとして雑誌STORYの人気オンラインショップ「セレSTORY」に登場することが決定♪顔色のトーンアップや小顔効果など顔周りのお悩みを解決してくれるオリジナルストールがお披露目されるとのことなのでこちらもお楽しみに!

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Writer: Izumi

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