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「明日台中に行くけど行く?」という友達の一言に、迷いなく「うん、行く!」と返事し、突然決まった台中1日旅。台中へは台北から車で2時間くらい。子供の頃に住んでいた福岡から、私の祖母たちが住んでいる長崎までくらいの距離。台中に着く前にお腹が空いた私たちは台中のお隣、彰化(ジャンファー)で高速道路を降りて、ここの名物だという肉圓(ロウユエン)を食べに行きました。

皆さんは日本でも公開された台湾映画「あの頃君を追いかけた」(中国語タイトル:那些年我們起追的女孩)を知っていますか?2011年に台湾で社会現象を巻き起こす大ヒットを遂げ、香港ではチャウ・シンチーの『カンフー・ハッスル』の記録を塗り替えて、中国語映画の歴代興収ナンバーワンを記録した映画です。同年、東京国際映画祭でも上映されて日本でも話題になった映画なので見た方もいるのではないでしょうか?今の台湾の30代40代の大人たちがちょうど高校生だったころの年代の文化だったり流行り物だったりがたくさん登場する甘酸っぱい初恋の青春ストーリー。私も大好きな映画です。そして、この映画の舞台になったのが台湾中西部の町、彰化なんです。映画に登場する主人公の高校生たちが、放課後に通っていた肉圓のお店が有名!と聞いて早速行ってきました。

老担彰化阿璋肉圓

地址:彰化市長安街144號
電話:(04)722-9517

カーナビの指示通り車を走らせて行く中で「あ!このお店だ」と一目みてすぐにわかりました。 だってお店の入り口にどうどうと映画の登場人物たちの等身大看板が!

ちなみに一番右側のメガネをかけているちょっと色の黒い男の子は、以前ドラマで共演した男の子でした。版権は大丈夫なのか気になってしまうのが日本人的発想な私ですが、ここまで堂々と映画をお店の宣伝に使うなんてなんとも台湾らしいチャーミングなお店です。映画を見た人なら「あ!ここ!ここ!」とすぐに、お店のシーンを思い出しちゃうくらい、映画の中そのままのお店でした。そこで、登場人物の高校生が放課後に食べていたのがこちらの肉圓。でんぷんのプルプルした皮の中にお肉やキノコなどで作られた餡が入っています。それをさっと揚げたものに、甘いソースがかかってでてきます。

トッピングのパクチーは抜きにもできるし、もし好きならテーブルに置いてあるので好きなだけ足すこともできます。

隣の赤い甘辛いソースもお好みで。普通に美味しいですが、映画を観てから食べると尚一層美味しいことまちがいなし!それからこれは映画の中には登場しないけれど、苦瓜と豚肉のスープを頼んでみました。

にっがーい苦瓜が好きなんですけど、台湾で食べる苦瓜はあんまり苦くありません。
スープは特に。すっきりさっぱりしたスープは肉圓との相性もバッチリでした。お腹がいっぱいになって満足したところで、また台中に向かおうと思ったのですが、ちょっと調べてみたら肉圓のお店から、映画の主人公たちが通う高校もそう遠くないということで、ちょっと寄り道することに。撮影のロケ地だと、設定では近くにある学校とお店が、実際は全然遠いところにあるなんてことも全然珍しくないので、近くと知ってこの映画ファンとしてはなんだか嬉しい気持ちになりました。そして、高校に到着。

この日は平日だったので、普通に生徒たちが校庭を走り回っていました。なるほど、衣装の制服も本当に実際この高校で指定された制服だったんです。これまたミーハー心をくすぐられて、中には入れないものの、校門の前で記念撮影して映画の中の有名なセリフ 「大笨蛋!」(ダーベンダン! 大バカもの!)と言ってみたりして、大満足な私でした。

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