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今や毎年の恒例行事と言っても過言ではない「花粉症」の季節。 朝起きた瞬間から就寝まで、くしゃみ・鼻水・目の痒みに1日中悩まされるその辛さは花粉症に悩まされている人なら誰もがわかることでしょう。

今回のTREND EYEではそんな花粉症を改善するヒントを三番町ごきげんクリニックの澤登院長にお聞きしました。腸内環境を整えることが花粉症を含め、あらゆる体調の不調を改善することが近年の研究で注目されているとのことですが、一体どういうことなのでしょうか?

◆花粉症だけでなく、アレルギーを抱える現代人が増加

杉の植林が原因で、1960年代から徐々に花粉症を訴える人が増えたとされていますが、実は花粉症に限らず「アレルギー」を持つ人がここ数十年の間で急増しているそうです。様々な要因が挙げられますが、体内の免疫を調整する機能が弱まっていることが最大の原因なのです。

原因①食べ物

免疫異常は腸内環境が悪くなっているという危険信号。 まず見直さなくてはならないのが毎日の口に入れる食べ物です。メディアでも取り上げられていた動物性脂肪過多・食物繊維不足・糖質過多の食事はもちろん、加工食品や添加物、抗生物質などの医薬品、などが体にストレスを与え、腸内環境に悪影響を及ぼしているとされています。

体に良い食べ物を積極的に摂る!

・ 発酵食品
例)善玉菌を豊富に含むヨーグルト(乳成分に過敏な人は取りすぎに注意)、味噌、納豆、ぬか漬け、キムチなど 善玉菌を増やし、腸内環境を整えることで肌荒れや吹き出物を改善

・ 食物繊維
例)海藻類・おくら・ごぼうなど 水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌増殖を促進。

・ オメガ3
例)えごま油、亜麻仁油、チアシードオイルなど アレルギー抑制や炎症抑制、血管拡張などの作用をもたらす他、乾燥肌を防ぐ美容効果も。

原因②ビタミンD欠乏症

部屋の中でゲームをする、外出せずに全て携帯やパソコンで用を済ませる・・・。便利な世の中ではありますが、外に出ないという新たな生活習慣が昔に比べて根付いてしまった現代。太陽の陽に当たらない子供が増え、ビタミンDが欠乏する「くる病」が増えているそうです。このビタミンDがつくれないと花粉症のようなアレルギーを引き起こしやすくなり、免疫調節が悪くなるので心当たりのある人は要注意!

春から秋にかけて、日の高い時間に短パン&半袖で毎日15~20分、太陽の光に当たるだけでビタミンDは十分に合成されるのであまり外に出ていない・・・という人は明日から実践してみましょう♪

◆ 本気で花粉症を治すなら「舌下免疫療法」

アレルギーの元となる「スギ花粉エキス」を数滴だけ舌下に垂らし、少しずつ慣らしながら抵抗力をつけていく最新の花粉症治療が昨年よりスタート! 「シダトレン」を使った舌下免疫療法でスギ花粉によるアレルギー症状を和らげてくれる治療です。 レーザーや注射のような痛みもなし、保険も適用されるという・・・! 医療機関で説明を受ければ自宅でできるというのも嬉しいポイントです。 毎日1回舌の下に垂らし、少しずつ濃度を上げながら継続していくため、長期間(4~5年くらい)の投与が必要となりますが、これまでの花粉症治療と比べて身体への負担も少ないので本気で花粉症を治したい!という人は試してみてはいかがでしょうか。

◆ 予防医療という概念

澤登院長曰く、生活習慣を改善することで、身体的・精神的に完全に良好な状態を得ることが可能で、自らが積極的に病気の予防を行うことが大切。それには、腸内環境を健やかに保つことが一番の近道なのです。

腸内環境を改善することができれば、花粉症だけでなくあらゆる病気の予防に繋がる!ということで注目を集めているのが澤登院長も注目している「腸内フローラ」。腸内細菌(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)の構成が人体にどう影響を与えているのかを知ることで、次世代の医療は大きく変わります。この分野の研究が進めば、さらにまた新しい治療法が開発されるかもしれません。

肌は体内を映し出す鏡のようなもの。 体内の腸内環境を整えて肌トラブルや病気に負けない体をつくりましょう♪

三番町ごきげんクリニック
〒102-0075
東京都千代田区三番町8-1 三番町東急アパートメント1101
TEL:03-3237-0072
http://www.kenko.org/

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Writer: Izumi

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