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空想画家・・・。なんだか聞き慣れない言葉ですが、所謂、現実の世界を全く別の形で表現をするアーティストのこと。現代アートであればシャガールやピカソを想像すると分かりやすいかもしれません。 目で見た情報を独自の感覚で落とし込み、外に向けて発信していくには本物の才能が必要不可欠!生き残りが厳しいと言われている世界の中で、近年の若手アーティストとして絶賛されている女性画家・更科あかねさんに今回はインタビューさせて頂きました♪

空想画家としてご活躍されていますが、主にどのようなところで絵をお披露目されているのでしょうか?
更科  私の場合、自分が描いた作品を見て頂く個展やイベントの中で時間内にアートを完成させるLIVEイベント、企業のブランドロゴ制作など多岐に渡ります。結婚をして小さな子供がいるので今は仕事と家庭を両立しながら自分のペースでお仕事をさせて頂いていますよ。
若くして画家としてご活躍されていますが、小さい頃から絵を描くことがお好きだったのでしょうか?
更科  そうですね。物心付いた時から絵を描いていました。教室に通っていたということもなく、4歳くらいの時から頭に思い浮かんだものをひたすら描いていたという思い出があります。私の場合、父親が陶芸家でしたので小さい頃から遊び感覚で陶器をいじりながら絵を描いていたんですよね。山形出身でしたので自然がいっぱいある中でのびのびと過ごしていました。自由にやりたいことをやっていい代わりに、自分で責任を持ちなさい、という両親でしたので早くから将来何をやりたいかということを考えていたように思えます。
それでは小さい頃から画家になりたい!と思っていたんですね!
更科  実は最初に私が目指していたのは美容師だったんです。中学を卒業して高校に入学したものの、その時にはすでに美容師になりたい!!と明確な目標がありまして。高校で勉強をするよりも美容師としての知識や技術を学びたいという気持ちが勝り、両親と先生を説得し、15歳にして美容師の世界へ飛び込みました。(笑)小さい頃から大人の人達とコミュニケーションを取る機会が多かったのでその影響が強かったんでしょうね。とにかく早く美容師になりたいと思っていたので学生としての生活が羨ましいと思うこともありませんでした。
高校生活ではなく美容師を選ぶ!思い切った選択ですね。
更科  はい。地元の山形で美容師として働きました。「東京に行くんだ!」という野望を持ちながら山形の美容室でアシスタントからスタートし、技術と知識を学んで1年間。本当に東京へ上京し、16歳にして一人暮しをすることになりました。1人で東京に行くということに対しての不安は不思議となかったですね。田舎から東京という日本の最先端の場所に出て行くというワクワク感の方が強かったです。初めて東京の街を見た時は人の多さとエネルギーに圧倒されました。仕事に対する意識も全然違っていてバリバリ頑張っている人が多いことに驚きましたし、強い刺激になりました。
東京での美容師時代はいかがでしたか?
更科  上京して3年間、小さい頃から夢見ていた美容師として仕事をしてみると「自分がやりたいこと」について改めて考えさせられました。お客様の要望に合わせてヘアスタイルを作っていくことは確かにやりがいがあることだし、喜んでもらえればもちろん嬉しいです。でも、私自身が「コレだ!」と思うものを作れないということに葛藤してしまい。自分の思い描く世界を発信していくことが目指していたことでしたので美容師は3年間で卒業。本格的にプロの画家となることを決意しました。
決断力がスゴイですね!美容師時代にも絵を描くことはありましたか?
更科  美容師の仕事をしながらも絵を描くことは小さい頃からの習慣でしたので書き続けていましたね。ちょっとした空き時間に気が付けば絵を描いていました。学生時代も美術の時間が大好きで描いた絵は必ず何かに出展されていましたし、描いている時が本当に楽しくて仕方ないんです。
美容師を卒業されて画家としての活動を始めたのも21歳!若くしてのスタートでしたよね。
更科  21歳から空想画家として活動を始めて約7年。描くことが本当に好きでそれに尽きます。私にとって絵を描いている時が「生きている!」と強く感じる瞬間であり、これしかないと思える唯一のものです。正直な話、過去に筆を握りたくないと思うこともありました。その時はよい絵を描ける気がしないし描きたくないと本気で考えましたし続けるべきか、やめるべきかとても悩みましたね。
スランプからどのように抜け出したのでしょうか?
更科  そういう時だからこそ一度初心に戻って、本当に何の変哲もない落書きをしてみたんです。仕事とか関係無く、小さい頃に描いていたような落書きです。でも、描いていくうちに「やっぱり絵を描くことが好き!」と楽しく描いていた頃を思い出してきて。紙の端っこにちょっと鉛筆で描いて・・・。それを繰り返していると、だんだん描きたい気持ちが強くなり、そこでやっぱり私にはコレしかないと再確認しました。

自分がやりたいと思うことが1日でも早くできるように・・・。 15歳という若さで社会人として出発し、美容師から画家への転身を経てさらなる可能性に向かって進んでいく更科あかねさん。〈後編〉では絵を描いている時のことや今後考えていることなどさらに深くお聞きしています♪来週もどうぞお楽しみに!

Blog:http://www.dancevillage.jp

オフィシャルサイト:http://www.dancevillage.jp

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Writer: Izumi

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