このエントリーをはてなブックマークに追加

67f9c4f3ebc7b83a9803030cd9ab6f3a
Blank

先日日本に帰った時に、友達とご飯を食べ、少しお酒もはいってほろ酔いでおしゃべりが盛り上がり、友達の家に移動しようということに。途中にあるドンキホーテによって、買い物をすることになりました。

全員がテンション高く盛り上がっていたノリもあって、ジャンケンをして「負けた人」が全員にドンキでプレゼントを買って送る。というゲームが始まり、さっそく大の大人がみんな輪になって、真剣ジャンケンポン。結果私は早々勝ち、ドンキホーテをぶらぶら覗いていたら、すっごく欲しいものがありました。それは《たこ焼き器》

980円なり。関西人なら一家に一台あるほどの必需品。

私も兵庫県に住んでいた頃は、土日によく家で作って家族や友達と食べていたのですが、東京に引っ越してからは、まして台湾に行ってからは全く目にすることがなかった懐かしいものを発見して胸が躍りました。これは自分で買うから!とすぐ手に取り、ウキウキでレジに向かっていると、ジャンケンに負けた友達が「いいよいいよ」と言って本当にプレゼントしてくれました。台湾まで大事に大事に持って帰り、さっそく作ろうと思って材料を買いに行くのですが、肝心のアレが見当たりません。スーパーにいっても、市場に行ってもない【タコ】

魚屋のおばちゃんに、「いかにしなさい、食べた感じは変わらないから〜」なんて、無茶なことをいわれながら、「いやいやタコじゃないと!」と、断固として買わなかったことは、先日のコラムでも書きましたが、後日、友達のお母さんが「タコなんてうちの家の近くの市場に売ってるわよ」というので、そのお母さんもたこ焼きパーティーに誘って、タコを買ってきてもらうことにしました。そして当日、「はい。タコよ」と笑顔で渡されたのはまぎれもない【イカ】だったのでした。

中国語でタコとイカははっきり違うのですが、台湾の人にとってタコとイカはだいたい同じようなもの、というくくりみたいです。なるほど、魚屋のおばちゃんは商売上手で適当なことを言っているのかと思っていたけど、実は心からそう思っていたのかも。「おばちゃん、ごめん」と心の中でつぶやいて、友達のお母さんが買ってきてくれたイカをつかって、たこ焼きならぬ、イカ焼きをつくりました。(でも、イカ焼きっていうと、イカの姿のまま焼いてタレを塗って食べる、縁日であるアレを想像してしまう私です、みなさんはどうですか?)

イカ以外にも台湾で用意できる中にいれておいしそうな具材をいろいろ揃えてみました。キャベツ、ネギ、生姜、チーズ、韓国のトッポギ、カレー味、梅味などなど各種ふりかけの素、青海苔、かつお節、みょうが、こんにゃく豆腐、舞茸など定番具材から、入れたらなんだかおいしそうだからやってみよう!から生まれた実験的なものまでいろいろ入れて焼いていきました。つかの間関西人だったことのある私がたこ焼き奉行で進めていきます。山芋のすりおろしをタネの中に入れるのがふんわり外カリのたこ焼きをつくるコツです。

細かく切った具を適当に入れていきます。食べた時に何が入っているかわからないロシアンたこ焼きにしました。ふりかけもぱらり。

たこ焼きは台湾の夜市にもあるのですが、家庭たこ焼き機は全く普及していないので、自分で焼くたこ焼きに興味津々の友達と友達のパパ、ママたち。一緒に竹串でくるくる転がします。温度調節ができないので、最初はちょっと焦がしちゃったりしながらも、まんまる美味しそうなたこ焼きが出来上がって大満足。みんなおいしいおいしいと喜んでくれて良かったです。

台湾にたこ焼きブームがきちゃうかも??あ、でも台湾ではやっぱり【タコ】が手に入れにくいし、今回私がいろいろなんでもいれちゃったので、たこ焼きはそういうものなんだと思われちゃったかも。わはは。台湾の家で、台湾の友達とたこ焼きパーティー。なんだかすっごく贅沢な時間のような感じです。


このエントリーをはてなブックマークに追加

Others By

愛玩客で台中ドキドキの初体験  その1〜どこか懐かしいおじいちゃんの味の巻〜
Blank

MARIKOの美麗台湾 / 2018/10/11

台湾中秋節でバーベキュー大会 〜台風にも負けず道端に人が大にぎわいの巻〜
Blank

MARIKOの美麗台湾 / 2016/09/27

台湾ならではの「赤ちゃん風習」 〜1ヶ月記念日に届いた美味しい贈り物の巻〜
Blank

MARIKOの美麗台湾 / 2016/09/20