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鹿児島県奄美大島在住のヴォーカリストである中孝介さん。高校生の時に、島の先輩である元ちとせさんのシマ唄のライブを見て衝撃を受け、シマ唄を始めました。シマ唄とは奄美大島の民謡で独特のコブシまわしと裏声が特徴のある民謡。沖縄の民謡と同じようなものと思われてしまいがちですが、沖縄民謡とはまったく違う音階で少し物悲しい民謡なのだとか。2007年にリリースされたシングル「花」がヒットし、中さんの歌声は誰もが聴いたことがあるはずです。

今月はそんな中さんにインタビュー!まずはお仕事編です♪

僕は奄美大島に今も住んでいて、奄美を拠点に活動しています。基本的に詞と曲は自分で書くことはないので、他の方からお話をいただいたりこちらからお願いしたりという感じですね。11月にリリースされた「目をとじても」に参加していただいた、kiroroさんにはこちらから声をかけさせていただいたかたちです。

kiroroのおふたりの曲はいつもシンプルな言葉を使っていて、日本の優しさや、奥ゆかしさ、そういうものをすごく感じます。「目をとじても」の曲は玉城さんに、作詞はいしわたり淳治さんにつくっていただきましたが、淳治さんの詞もいつもシンプルな言葉を使っているんですよね。僕がデビューする前から、淳治さんには詞を書いていただいているんですけど、淳治さんの詞はシンプルなんだけど奥が深いというか。本当は知っているし気づいてもいるんだけど、けれど、あらためて大事なものを教えてくれて諭されるというか…。

これまでに切ないものや、幸せを感じるものなど、いろんなタイプの詞をいただいてきましたが、今回は優しくてあたたかい、誰もが感じるであろう「親子の愛」、家族の愛を描いている曲です。素敵な曲に出会えることができました。

「家族の愛」についてだからこそ、NHK「みんなのうた」にも選んでいただけたんだと思います。「みんなのうた」は子どものための番組というイメージもあるかもしれませんが、最近では大人の人でもその世界に引き込まれるような曲が多いですから。全国津々浦々で見られる番組だからこそ、どの世代にも響く曲を選んでいただけたんだと思います。

どうしても家族って毎日一緒にいるから、ぶつかりあうことってあるじゃないですか。隣にいることが当たり前になっちゃって、ぶつかってしまって。今でも親にいろいろ言われて少し腹が立ったりもすることもありますけど、でも離れるとわかりますよね、親の気持ちが。自分のことを思ってくれているからこそ、強い言葉になってしまったりするんだと思います。

そういうとき、深い愛情を感じますよね。

その気持ちを受け止めて、愛を感じて。

あらためて「大切にしよう」という気持ちがこの曲には詰まっていますね。

シンプルであたたかくてやさしい言葉がたくさん詰まっている、ニューシングル「目をとじても」。みなさんもぜひ、聴いてみてくださいね♪中さんにインタビューさせていただいた時間はとても時がゆっくりと流れているようでした。次回は、海外でも台湾などでも大活躍されている中さんの海外編です♪

(撮影 五味茂雄 インタビュー 関亜紀子)

中孝介:プロフィール
鹿児島県奄美大島出身、在住のヴォーカリスト。 高校生の頃、同年代の女性がシマ唄を歌う姿に衝撃を受け独学でシマ唄を始める。 2006年3月1日EPIC RECORDS JAPANよりデビュー。 2015年10月に全国6ヵ所ツアーを開催。 11月11日には10月‐11月のNHKみんなのうた放送曲、「目をとじても」をリリース。 2016年3月1日に、デビュー10周年を迎える。 その声は、「地上で、もっとも優しい歌声」と称され、 日本国内だけでなく、中国~アジア全域でも活動の幅を広げている。

【中孝介公式HP】
http://www.atarikousuke.jp

Writer: セキアキ

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