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日本の端午の節句はというと5月5日こどもの日で、鯉のぼりを上げたり、街で兜人形をみかけますね。でも、こちら台湾の端午の節句はというと農暦なので、今年は6月20日です。 台湾の端午の節句は日本とはちがって、鯉のぼりも兜もみかけませんが、粽子(ズォンズ)とよばれる、つまりはもち米のおこわを葉っぱで巻いたちまきを食べます。角煮や栗やサツマイモ、しいたけなどが入った一食分くらいになりそうなボリュームたっぷりのちまきもあれば、シンプルに中にあんこ、ピーナッツペーストが入ったデザートちまき、何も入っていないちまきをザラメにつけて食べるものなど、いろいろな種類のちまきがあります。
毎年端午の節句が近づいてくると、友達のお母さんが包んだちまきや、大家さんが 「これは北部のちまきで、これは南部のちまきで、これは甘いだからおやつに食べなさい」 と、親切に持ってきてくれます。本当にいつもいつも台湾の人たちの暖かさに癒されます。 日本でも、端午の節句にちまきを食べる風習ってありますか?私の実家は端午の節句にちまきを食べるという習慣はなかったのですが、大好きな柏餅をお腹いっぱい食べていました。 台湾の端午の節句で面白い習慣がもう一つ。卵を立たせる。のです。どうして卵を立たせる風習が始まったのかはわからないけど、その日にはFacebook上で台湾の友達がみんな卵を立たせた写真を載せているので、調べてみました。理由として一番そうなの!?と思ったのは、端午の節句のその日に一番引力が弱まるからなのだそうです。引力が弱まったら卵がたつのか?はさておき、国によってそれぞれいろんな面白い文化があるものですね。

そして、台湾の伝統的な端午の節句イベント、忘れてはいけないのが、ドラゴンボートレースです。

初めて台湾を訪れた年に、語学学校の中国語授業で先生が紹介してくれたことがあったので、写真は見たことがありました。龍の形のボートを漕いで速さを競うレース。 その時以来毎年端午の節句になるとニュースでドラゴンボートレースの様子を見かけることはありましたが、実際に見ることはありませんでした。 そんなある日、Facebookに「ドラゴンボートレースに参加してみませんか?」とメッセージが届きました。それは、關渡という淡水へ向かう途中の場所のドラゴンボートチームの選手からでした。マネージャーさんから興味ある?ときかれて、「もちろん!」と即答。 台湾の伝統的な文化に触れられるまたとないチャンス。めちゃめちゃ興味津々です。 それから添付してくれていた去年の試合の映像をみて、昔好きだった田中麗奈さん主演の映画「がんばっていきまっしょい」を思い出しました。映画は愛媛県高校のボート部の話で、 そのボートはというと一人で両手にオールを持って漕ぐタイプなのですが、台湾のドラゴンボートレースは、右と左の両側それぞれに人が座っていて、漕ぐタイプのボートです。 マネージャーさんが連絡をとってくれて、正式にドラゴンボートレースに選手として参加させていただくことになりました。嘘みたいに突然舞い込んだ台湾文化に触れるチャンス楽しみでしかたありません。

次回に続く。

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