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台湾で生活する日本人にとって、お正月は1年に2回あります。 1つは、日本のお正月1月1日元旦。 もう一つは台湾のお正月。 農暦なので、毎年日にちは異なりますが、今年2015年は2月19日春節初一。 1年に2回もおめでたい気分を味わうことができるので、私は台湾で過ごす2回のお正月をとても気に入っています♪ 台湾人にとって、春節が1番大切な1日であることは間違いなし!でも、12月31日の大晦日も日本同様、各地でカウントダウンイベントが行われるのです。 この台湾で一番有名なカウントダウン年越しイベントといえば、台北101のある信義区で行われるイベント!カウントダウンとともに点火される101の周りから噴き出す花火は、まるで101が爆発してしまったのかと思うようなすごい勢いで、テレビで見ていても物凄い迫力!普段毎日目にしている台北101が、なんだか急にすごく特別なスポットになる瞬間です。 その日の101周辺は言うまでもなく物凄い人の数! 歩いていけるくらい近い距離に住んでいますが、人波が苦手な私はとても外に出る気にはなれず・・・!

とにかくとっても賑わっています。

様々なアーティストが、日本の紅白歌合戦のように、豪華な衣装を身にまとい、スペシャルなパフォーマンスを披露してとても盛り上がる瞬間です♪

ところが!年を越した1月1日、ほとんどの人が、通常と同じように仕事をしているんです。そんな様子を見ると、元旦は台湾の人たちにとって、日本人が思うほどの重要な日ではないのかなと改めて気づかされました。 そもそも台湾の人たちにとっては、「元旦」とはお正月ではないんですよね。 ちなみに、今年の私はというと、自宅で大晦日に年越しそばを。1月1日にお雑煮を自分で作って食べた以外は、お正月でもなんでもない雰囲気の一日でした(笑)。 ダウンタウンの笑ってはいけない○◯もなければ、おせちも、お年玉も、年賀状も初詣もない。 普段どおり朝起きて、新年の1日にそわそわウキウキする間もないまま、ドラマの撮影!終日お仕事モードでした。

豆知識

中国語で「あけましておめでとうございます」、は「新年快樂」(シンニェンクァイラ)と言います。見た漢字のまま、Happy new year!なんですね。 私は日本人なので、1月1日に会った人たちには「新年快樂」と挨拶してみました。 けれども、人によってはちょっと”きょとん?”とした反応だったり。 きっと、「新年?新年はまだちょっと先だろう・・・」と思っているに違いないですね。 でも気のいいみんなは、「あ、そうか、麻梨子は日本人だからね」と気持ち良く解釈してくれます。やはり、1月1日は、元気よく「あけましておめでとうございます」と声に出して、 新しい一年を清々しくスタートさせたいというのが日本人心というもの。 ちょうどドラマで和服を着るシーンを撮影していたので、幸いにも和服で新年気分を味わうことができてそれはそれはとっても嬉しかったです♪

そうして忙しく過ごしているとあっというまに今度は、台湾のお正月「春節」が近づいてきました。元旦とはうってかわって、台湾のみんながウキウキそわそわし出しているのが、手に取るように伝わってきました。 この頃の話題といえば、お正月をどこでどうやって過ごすのか?ということ。 台湾人のお正月といえば、ほとんどの人が家族と一緒に過ごす時間をとても大事にしているのがよくわかります。旅行に行くという人たちも、友達とではなく家族や親戚と一緒に行くというのが一般的です。 私は子供の頃、福岡に住んでいた時があったのですが、両親の実家が近くだったこともあり、お正月になると必ず帰省していました。従兄弟たちをはじめ、親戚一同が集まりとても賑やかに過ごしていたのを覚えています。 私自身も、一年に何度もない親戚みんなに会える貴重な機会をとても楽しみにしていて。 中学に上がった時に引っ越しをしてしまい、クラブ活動や塾の冬期講習などで予定が入ったりするとなかなか帰省することもできず・・・。必ずしも親戚一同が集まれるというわけにはいかなくなってきたんですよね。 それでもお正月は、家族で一緒に過ごしていたのですが、大学に進学し、さらに仕事を始めて一人東京に上京してからは、さらに距離も遠くなり、時間も交通費もかかってしまい、友達との予定がある、なんて理由で家族と過ごすという機会がなかなか作れなくなってしまいました。 まわりの友達も、お正月だからといって家族と一緒に!という感じでもない様子だったので、それを見てまた安心したりしていました。 そんな私ですが、台湾に来てからは、本当に何度となく家族が恋しくなりました! それは、ホームシックとか寂しいという類のものではなくて、 家族という存在の尊さや、家族と過ごす時間のありがたさを台湾にいるとよく感じることになるからなのです。 台湾に来て1年目のお正月から私は幸運なことに、”台湾の家族”と呼べる人たちと一緒に過ごしています。その家族は、本当にホームドラマから飛び出したような、とても仲のいい家族で、 いつも微笑ましい気持ちになります。そんな台湾の家族と過ごす台湾のお正月が私は大好きなのですが、みんなと楽しく過ごしながら、自分の家族をとても恋しく思う時間でもあります。
そんな今年の台湾のお正月話は次回にも続きます。


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