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今回は劇団おぼんろ主宰の末原拓馬さんにインタビュー!前編では、演劇に出会うまでの経歴をお伺いしました!後編は劇団を立ち上げようと思った理由や、末原さんの恋愛観などに迫っていきます!

  • 末原さん前編はこちらから☆
  • 劇団を立ち上げようと思った理由は?

    自分の思っていることを伝えたいと思ったから。 「役者をやっているんだ」って言うと、「大変ね〜!」って言われたり、貧乏そうとか、表裏一体な職業って思われるでしょ。みんなある程度の年齢になったら引退していくし、そもそも、アルバイトしながら趣味程度って人も少なくない。でも、僕はプロになって日本全国に届く声になりたい。お金には本当に執着がないし、欲しいものもないからね。

    路上での一人芝居をされていたこともあるとのことですが、大変ではなかったですか?

    路上での一人芝居は大変だったけど、でもそこで1000人の人には出逢うことができたよ。歩いている人を捕まえて、雑談して、「飴あげるから!」って。(笑)君のために今から芝居するからねって言って演技した。お腹をくだすほど緊張もしていたけれど、そのおかげで度胸がついたかな。 路上で芝居する上で大事なのは、まず目立つこと。例えば、犬になるんだったら真夏でも全身モコモコの服に包まれるの。おもしろくないと人の目には止まらないってこのときに学んだんだよね。お客さんに喜ばれる動きだからダンスっぽくなるし。

    どうやったらお客さんの足を止められるかってずっと考えていたけれど、結局「be loved」ではなくて「to love」ということなんだなって。愛はもらうものではなくて、与えるもの。 この「愛」というものをテーマにした「桃太郎の犬」っていう作品があるんだけど、これはすごく反響があって、通りがかりに泣き始める人も多かったし、「今、会社をやめようと決意して帰って来たけど、もうちょっと頑張ってみるよ、ありがとう」って言ってくれたサラリーマンもいた。

    恋愛観は?好きな女性のタイプとかはありますか?
    子どもがほしいなとか、家族が欲しいなとかはあるんだけど、好きなタイプっていうのはないな。よくモテる人っていうのがるけど、「あなたの人生を背負います!」ってたくさんの異性に言ってもらえる人が本当のモテるだと思う。
    恋愛というものに関していうと、この人のためにだったら何でも出来るって感じが恋愛なんじゃないかな。これって尊いことだよね。でもこれって友情にも言えることじゃない? 全く肉体的に交わらない方が信頼をおけるっていう感覚もあるよね。ときには、その結果として唇や身体が重なることもあるかもしれないけど。肉体が交わるか、ということが一番の価値な訳ではないかなって。

    10万円のディナーに行ったって「美味しかったね!」が残るだけでしょ、それだったら自分は後世に残っていく価値ある作品をつくりたい。快楽というものに対して否定しているわけではないけどね、でもそれじゃ死ねないから。「明日死ぬなら」ということを常に選択しつづけているの。「俺が今やるべきことは?」って常に考えて生きている。

    ドラマ出演などがありましたが、何か変わりましたか?

    ドラマに出演させていただいたということで、全国区にようやく足が届いた感じ。今、すごく大事な時期で、成長するかしないかってとき。これから捨てるものと持っていくものがでてくると思う。でも、何も怖くない。だって進むべきだから。自分の使命感を信じて前に進んでいくよ。自分は変わらない自信があるから。

    末原さんの今後の展望は何ですか?

    「才能がないから辞めなさい」って先輩に言われたこともあった。でも、そのときは自分に才能がないというわけではなくて、技術が足りないんだってことがわかった。自分は人を感動させられることもわかっているし、自分の感性が間違っていないこともわかっている。僕は、「シアターコクーンでやる」って最初から宣言してる。別に、シアターコクーンに憧れているわけではないんだけどね。最初に演劇を観に連れて行かれた場所というのと、トップの世界はここだって聞いたから。僕にとってコクーンでやることは叶わない夢ではないんだよね。普通、コクーンっていうのはタレントさんを主役にして上演して集客するんだけど、でもそうじゃなくて、「劇団がおもしろいから、こんな人数を集客できる」というふうにしたい。

  • 末原さん前編はこちらから☆

  • プロフィール:末原拓馬
    おぼんろ主宰・脚本家・演出家・俳優。 音楽家の両親の影響で幼い頃から楽器の演奏を学ぶ。中学、高校とバスケットボール漬けの毎日を送るが、大学入学を機に早稲田大学演劇研究会に入部。2006年におぼんろを旗揚げ。 末原の作る物語りは、「末原寓話」と評されることが多く、ファンタジーを根底に敷くことで、人間の優しさや欲望が浮き彫りになり、人々の心に強く突き刺さる。 本公演の合間には、路上ライブ、独り芝居、テレビ、映画、舞台客演と「表現」に関することに積極的に動く。
    過去のメンズアイは下記から!ぜひご一読を☆

    Writer: セキアキ

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