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”かっこいい男の生き方”や”かっこいい男が見る女性論”を直撃インタビューするbimajinの特別連載コラム「MEN’S EYE」!

今回は劇団おぼんろ主宰の末原拓馬さんにインタビュー!最近では、フジテレビ系列ドラマ「残念な夫」にも出演されています。脚本家・演出家・俳優と、すべてをこなす末原さんはどのような方なのでしょうか?

どのようなご家庭で育てられたんですか?

父はギタリストで母はピアニスト。今考えるとすごいことだよね、だって二人とも音楽一本で、自分と姉を大学まで出しているから。 両親がすでに完成系だったから、結局音楽家になろうとは思わなかったけど、将来芸術に携わるってことは昔から決まっていたかも。絵も上手だったし、外で遊ぶのも好きだった。何に対してもコツとか、努力の仕方とか掴むのが早い方だったと思う。でも、とにかくどんな時もアートの時間があったかもしれないな。

早稲田大学の演劇研究会出身のようですが、はじめから演劇研究会に入るつもりで早稲田大学を受験したのですか?
高校が進学校だったから、みんな一流大学か専門学校に進むというのが当たり前だったんだけど、自分はミュージシャンになるつもりだったので勉強なんてしていなくて。家庭環境のせいあって、その当時は、大人だったらミュージシャンでしょっていうのがあった。 僕が高校生のときは丁度イラク戦争とかがあったときで、そういったことにとても問題意識があったんだよね。だから、反戦運動として「no war!!!!」って叫ぶのが闘い方だと思っていた。だから、校内で仲間に呼びかけて反戦運動しようとした時もあったんだけど、先生に止められたんだよね、「関わった人、全員の進学に関わるよ」って。洋楽のトップの人たちが、戦争に反対する歌とかを歌っていたし、自分はそういう人たちがすごく好きだったから、「よし!やってやる!!!」って思ったけど、でもね、笑える程に世界はなにも変わらなかった。 そこで、そういった社会的問題に対する勉強だったら早稲田がいいって言われたので、一浪して入ったの。どんなことをしても世界を変えたいって本気で思った。でも反対に、政治家になったとしても彼らは世界を変えられないってわかっていた。
そこで、自分がもともといたアートの世界に立ち返った。ボブ・ディランとか、あらゆるアーティストがアンチを唱えたことによって、なんとなく政府が戦争を続けづらくなったような感じがして。だから、20年スパンで考えたとしても、説得力のある表現をできるアートで伝えていく方がいいと思った。人にメッセージを伝えられる、死ぬ程カッコいいアーティストになろうと思ったの。 大学の成績は良くなかったけど、一人の人が一生かけて学んだことのエッセンスだけをもらえるあの環境は素晴らしいと思う。
大学でたまたま芝居に出逢ったんだよね。 パリっと社会っぽいことをしてみようと思ったけど、そういったプラカードみたいなものを掲げた瞬間、人には伝わりにくくなるし、楽しんでもらえないと気づいたから、馬鹿っぽくて楽しいことをするエンターテイメントにたどり着いたんだと思う。


ありがとうございました!末原さんが、劇団を立ち上げるまでに至った経緯や恋愛観がまだまだ気になるところですが、この続きはまた来週!お楽しみに!
プロフィール:末原拓馬
おぼんろ主宰・脚本家・演出家・俳優。 音楽家の両親の影響で幼い頃から楽器の演奏を学ぶ。中学、高校とバスケットボール漬けの毎日を送るが、大学入学を機に早稲田大学演劇研究会に入部。2006年におぼんろを旗揚げ。 末原の作る物語りは、「末原寓話」と評されることが多く、ファンタジーを根底に敷くことで、人間の優しさや欲望が浮き彫りになり、人々の心に強く突き刺さる。 本公演の合間には、路上ライブ、独り芝居、テレビ、映画、舞台客演と「表現」に関することに積極的に動く。
過去のメンズアイは下記から!ぜひご一読を☆

Writer: セキアキ

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