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今回のBimajin Storyは前編に引き続き、カラリストの澤見彩音子さん!
私達の日常に溢れている「色」は心と体に無意識の内に作用しています。そんな色の世界をパーソナルに取り入れてその人の個性を引き出していくカラリストとして、様々な分野で活躍される澤見さんのインタビューに注目♪「色」に対してこれまでの価値観が変わるかも・・・?
彩音子さんにとって「色」とはどのような役目を果たしていると思いますか?
澤見 心と体は深く繋がっています。そしてそれは「色」ともまた深く繋がっていると言われています。心の考え方やクセは一人ひとり異なりますが、その人にとって気になる色や惹かれる色というのはその人自身の心の状態を表すシグナル。色を上手に取り入れることで自身の心理を見つめ直し、気持ちを前向きにさせてくれます。「色」はその助けになるメソッドの一つ。だから色が持つ力というのは外見のお洒落以外にも、もっと広い意味で心から健やかな生き方へと導く役割を果たしてくれると思います。この分野を更に研究してもっと多くの人に伝えていきたいと思い、二年前に「LIFE and COLOR」講座を開講しました。参加して頂いた方ご自身の個性を引き出し、内面から生き生きとした自己改革に繋がればと思っています。
「占い」と「カラーセラピー」似たようなイメージがありますがどのような違いがあるのでしょうか。
澤見 カラーセラピーは占いやスピリチュアルリーディングのようにこの先、身に起こる出来事を言い当てることではありません。色彩心理学や色彩効果に基づきながら、性格の本質的な部分、両親や環境から影響を受けた価値観の部分、ストレス、その方自身も気付いていない素晴らしい長所、未だ眠っている可能性などを、カラーを楽しみながら、心を落ち着かせてゆっくりと見つめていきます。遠い未来を占うわけではなく、確実にその方に訪れる未来が見えるという所が面白いんです。何故ならカラーセラピーは占い師のように他人が選ぶのではなく、その方自身の意思で選ぶものだから。この潜在意識の中には確実に手が届く未来がある、だからこそしっかりと色を通して見えてくるものがあるのです。その結果、ご自分の未来に深く納得され、自信を持って未来に向かってポジティブな気持ちで前進される方がとても多いです。昔好きだった色、あの時選んだ洋服、 気になったあの絵、マイブームだった色…。目に映る沢山の色から選んだ「色」が持つメッセージを通して内面を見つめていく・・・、自己投影法の一つです。その意味を言葉へと置き換えて伝え、癒し、人生をプラスのスパイラルに導いてくれるのがカラーセラピーです。
内面に働きかけるカラーセラピーだけでなく、外見を変えていくパーソナルカラーも取り入れていますよね。
澤見 その方自身に似合うパーソナルカラーを見つけてあげることで、見た目の印象をグッと良くすることができます。よく学生時代にお互いの口紅やネイルを交換して付け合いっこなどしませんでしたか?友人には似合うのに私には全く似合わないのはナゼ?お店で気に入った色を見つけたので試着してみたけれどもなんとなく顔映りが悪い・・という何気ない日常の疑問がパーソナルカラーアナリストの勉強で解けました。セラピーとパーソナル両方を学んだ事で、内面が求めている色と外見を綺麗に見せる色の違いを理解することができ、買い物での失敗もなくなりましたね。明るく若々しく見せてくれるパーソナルカラーを取り入れることで外見の印象や雰囲気を引き上げてくれますので沢山の人に実践してもらえたらと思います。
カラリストの仕事はとてもセンシティブなイメージがありますが、仕事をする上で意識していることはありますか?
澤見 日常の中で個人的に起こる事への感情は仕事には持ち込まないように心掛けています。幸せだと思う日もあればその反対もしかり。感情を否定せずに感じる事はもちろん大切なことですが、感情を残したまま仕事をしてしまうとそれは無意識の内に相手に必ず伝わると思っています。セラピーを生業としていますので、クライアントに気を遣わせてしまう事はあってはならない事。仕事の時は相手が話しやすい雰囲気や環境を作るように心掛けています。等身大の自分も大切にしつつ、上手く心のバランスを取りながら仕事に取り組むようにしています。
カラリストを始める前と後、どのように価値観や意識が変わりましたか。
澤見 カラリストを始める前、ちょうど30歳を過ぎた時は黒やグレーなどベーシックなカラーばかり着ていて、実際にもう若くないしそれで良いと思う淡々とした自分がいました。けれども色の勉強を始めてからその価値観や意識が大きく変化。肌の色や目の色、髪の色、自身を彩る全体像を分析することで「自分に似合う色」が見えてくるようになりました。自分の個性を分析することで自分の良さを知り、相手のことも理解してより良いコミュニケーションと人間関係へ繋げていく・・・。例えば女性の洋服やバッグの色、片思い中の彼や憧れの男性のネクタイ・手帳の色、上辺ではわからない内面の素晴らしい部分をカラーはその方に代わってダイレクトに伝えてくれます。以前よりも「色」を意識することで、自分と他人との違いを受け入れ、広い視野で物事を見ていこうという意識が以前より高くなりました。
カラリストのお仕事をしていく中でどんな時に”やりがい”を感じますか。
澤見 生徒さんやクライアントが晴れ晴れとしたお顔でお帰りになる時です!「また会いたい」と思って頂ける事が全ての答えだと思いますし、そのお陰でこのお仕事が続いています。「先生、カラーはただ単に色の勉強だと思っていましたが、カラーは人生そのものの勉強だったんですね!」という言葉を頂いたことがありまして。私自身とても感動しましたし、パワーを貰います。この仕事をしていて本当によかったと思いますね。
母親としての顔も持たれていますが、子育てのスタイルにも影響がありましたか。
澤見 大きく変わりましたね。上の子が生まれた時はまだカラリストになる前でしたのでまさにお受験ママ状態。幼稚園から塾、習い事、色々なスクールに通わせてキチンとした良い子に育てようと一生懸命でした。しかし現実の子育ては迷いばかり。本当の子どもの個性を見ていませんでした。下の子が生まれてカラーセラピーの勉強をはじめてから、徐々に自分の気持ちに変化が。子どもが選ぶ色をよく観察することで、日々の生活の中でストレスを抱えながらも子どもなりに頑張っている姿が改めて見えました。子どもの健気さに親として胸を打たれることもありましたし、反対に反省させられることも。カラーを通すと 視覚的にハッキリと個性や可能性が見えるので、母としての気負いがなくなり子供に対して等身大の自分でいられるようになりました。まだまだ母としての道は途中ですが、今を一生懸命に生きている我が子のプロセスを見守ってあげる事ができればと思います。今では私自身も「選択肢は沢山あってもいい!」と思えるようになり、子どものお陰で自分も成長することができました。世の中には色々な人がいて、沢山の「個」があることを認め合い、共存し合うことが大切なのだということを子供達なりに理解してくれたことは私にとっても大変嬉しいことですね。
Bimajin読者にメッセージをお願いします。
澤見 どんなお仕事にも共通するのは学びと経験の積み重ねです。それが自信となり、その方の人間力と誠実さが次に繋がっていくと思います。私自身、結婚前はごく普通の OLでした。今も不器用ながらも心惹かれるものを学び続け、人や物事に対して本質を見つめつつ心に素直に流れのままに歩みながら今に至ります。最近では女性同士がお互いを格付けする「マウンティング女子」という言葉を聞きますが、悪口なんて言わずに人の個性や違いを認め合える方が、人間としてとても魅力があると思います。自分のペースを守りながら、ある時は決断をして自分に負荷を掛け、次の段階を目指して登る事でステップアップに繋がるものと思います。世界には沢山の色が美しく共存しています。 皆さんも自分のカラーを大切に、どうぞカラフルに自分の人生を楽しんで下さい。

学ぶことに対してとてもポジティブで誠実な姿が印象的だった澤見彩音子さんのインタビューはいかがでしたでしょうか。リクエストが多いとのこともあり、近いうちにパーソナルクラスを開く予定もあるそうです!
日々の活動やライフスタイルが綴られているブログやホームページをチェックしてみてくださいね♪

澤見彩音子Blog
http://ameblo.jp/life-and-color

Official HP
http://anelalifeandcolor.muse.weblife.me


Writer: IzumiのアイコンIzumi

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