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私達の世界は「色」で溢れています。
日常で使うものから着るものまで目に映し出されるありとあらゆるものに「色」が存在します。そんな無限大に広がる「色」ですが、”自分に似合う色”について考えてみたことはありますか?
似合う色を知るだけで、自分自身の良さがグッと引き出すことができるんです。
この「色」をコーディネートするスペシャリスト澤見彩音子さんがB!Storyに登場!どのようにしてカラリストとしての道を歩むことになったのかをお聞きしました。
カラリストになる前はどういったお仕事をされていたのでしょう。
澤見 大学卒業して就職したのはマスコミ業界。某テレビ局編成局調査部で視聴率をまとめていました。とにかくバブル全盛期の時代でしたので、自分の仕事をきちんとしていれば自由で楽しい職場で。とってもアットホームで平和な部でしたので今振り返ると穏やかで恵まれたOL時代だったなと思います。けれども本来自分自身に興味があったのはファッションやインテリア、宝飾、美術の分野。綺麗な色やモノが大好きで見ているだけで幸せになれる、そんな職場で働くことができればと密かに夢見ていました。だからお給料が出れば大好きな雑誌を何十冊も購入し、気に入ったページをスクラップしていました。洋書やモード誌など外国の色使いが好きでしたので、休日になると気になるお店に足を運んでいましたね。
全く違う分野でお仕事をされていたんですね。カラリストとなるきっかけはどんなことだったのでしょうか。
澤見 幼い頃から人やモノを彩る美しい色使い、例えば洋服やインテリアの配色、車の塗装までとにかく「色」が気になる子供で、それは大人になっても変わりませんでした。「どうして色を見るとあんなに心躍るのだろう?」「ワクワクする色にはどんなメッセージがあるんだろう?」結婚して子供ができてからも常にそんなことを考えながら家事育児をこなしていたのですが、夫が精神科医のクリニックをオープンすることが決まり、その内装に関わることになったのが大きなきっかけでした。物を見たり選んだりする事が昔から大好きでしたので、来院される方々にとって居心地がよいと感じてもらえる空間作りができればと思い、気持ちが明るくなれるような、白い煉瓦の壁やテラコッタのフロア、イデーの椅子にオレンジとスプリンググリーンのクッション、とカフェをイメージして作りました。それがとても好評で!クリニックに来てくれた方が笑顔になるのを見ると嬉しい気持ちになりました。今思えばカラリストとしての最初の仕事でしたね。
“色”が人に与える影響はとても大きいですよね。カフェのような病院でしたら気持ちも軽くなりそうです!
澤見 内装のインテリアに携わったことで、その後も夫から「”投薬”が必要の無い方々の為に君のセンスを生かしてなにかクリニックで関わってくれないか?」という言葉をもらい、私に何ができるのかを試行錯誤。ちょうど”アロマテラピー”と”カラーセラピー”が注目され始めた頃でしたので、そのどちらかを取り入れようとまずは考えました。長女が小さかった事もあり、育児の合間でも家でカラーボトルを見ながら学べる”カラーセラピー”なら私にもできると思い、勉強を始めることに。数年間ストックしていたファッション誌の切り抜きを取り出し、イギリス式カラーセラピー”オーラソーマ”のスクールに問い合わせをした時のことは今でも覚えています。その後はカナダ式セラピーやアート塗り絵セラピー、日本のカラーセラピーなど内面から”色”を見つめる「カラーセラピー」と、外見を魅力的に見せる為の「パーソナルカラー」を学び、色彩効果の勉強を積み重ねていきました。夫も仕事が忙しかったのでクリニックの為だけでなく、家族のために何かできればと思いながら勉強していましたね。そこからどんどんカラーの世界に興味を持つようになり、趣味から仕事へと変化していきました。
趣味から仕事へと変化したとのことですが、その時に影響を受けたことはありましたか。
澤見 30代後半から学び始めたカラーセラピーですが、ちょうど40歳を迎えた頃、師事していた先生が「80年生きるとして40歳は人生の折り返し地点」という言葉をおっしゃっていたことがありまして、私はその言葉を強く意識しました。今までは「如何にして生きるか?」だけを考え、自分と自分を取り巻く人と社会が幸せでならそれが1番、毎日が良い日ならまた明日という日がやって来る、だから今日やるべき事をしよう、と考えながら生きていて。親も夫も子供も皆ずっと変わらずに元気だろうと思っていたのです。私を色の世界へ駆り立てていたのは単純な知的好奇心と学ぶだけで満足という気持ちで「仕事」という概念は皆無でした。でも、その先生の言葉がきっかけで初めて人生の折り返し地点を意識し「生きるだけでなく如何にして死んでいくのか?死んで行く時このままでいいのか?」と自分自身に対して問いかけてみたのです。今まで無事に生きていくことができた”お返し”を少しずつでも形にできれば!という意識を持ち、自分の中でなにかが変わっていくのを実感し始めたのがこの頃でしたね。ブルーの色彩言語に『ブループリント』という言葉があるのですが、これを訳すと”青写真、この人生での役割を含めた自分の人生の計画表だ”という意味になります。十数年専業主婦をしていた私にふとそれが見えた瞬間でした。それ以来、良いことが起きた時も嫌なことが起きた時も自分の「人生」という計画表の中でどんな意味があるのかな?表面だけではなく、もっとその奥にある大きな本質は何か?何を私に伝えようとしているのかな?と考えるようになりました。

子供の頃から大好きだった趣味が本格的な仕事として自分の可能性を広げていった澤見彩音子さん。女性としても憧れますね!後半のインタビューでは「占い」と「カラーセラピー」の違いやカラリストとして活動していく中でどのように自分自身の意識に変化があったのかをお聞きしています。こちらもどうぞお楽しみに!

澤見彩音子Blog
http://ameblo.jp/life-and-color

Official HP
http://anelalifeandcolor.muse.weblife.me


Writer: IzumiのアイコンIzumi

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