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都立大学、自由が丘、緑が丘・・・。立派な一軒家が立ち並ぶこのエリアに今年オープンした女性に大人気の新しい”グルメ”があるとの噂を聞きつけ、やって参りました! 今回、bimajinが取り上げるのは、昔から馴染みの深い庶民の味「ラーメン」。 今や全国各地で様々なラーメン店が独自の製法でオリジナリティを追求する中、近年では単独メニューで1000円を越える高級ラーメンや一風変わった変わり種ラーメンなどが次々に登場!そんなラーメン激戦時代にこれまでとは違う、新しいラーメンが誕生したのです。2014年にオープンして以来、ラーメン業界の名だたる有名人が絶賛したという「中華蕎麦・三藤」を取材させて頂きました。

清潔感溢れる店内、
一つ一つの素材本来の味を大切にする上品な味

一般的に「ラーメン」のイメージと言えば、仕事帰りのサラリーマンや学生達が手軽にサクッと食べるような、所謂、男性的でどことなく下町を感じさせるものですよね。今回紹介するお店はスタイリッシュな空間でお喋りを楽しみながらゆっくりと食べることができる女性目線のラーメンです。

店の外観は京都の祇園にあるような小料理屋風。元々は鰻屋だったそうで、当時のデザインをそのまま活かした粋な雰囲気が古き良き日本を表現しています。 中に入ると、木を基調とした落ち着きのあるモダンテイストでとにかく「綺麗!」の一言。本当にラーメン屋?と疑ってしまうほど、品のある空間です。 全席カウンターで真鍮を使った銅をあえて取り入れ、時が経つごとに風合いを出せるように内装の素材にも一つ一つ工夫を重ねているそう。

そんな風情漂う「三藤」のオーナーにインタビュー!

○三藤をオープンする前も、ラーメン屋で働いていたのですか?
● 飲食店での経験はありましたが、日本料理屋やレストランバーでしたのでラーメン屋は当初全くの未経験でした。いつか自分のお店を出したいと考えていた時に、常連の方に「ラーメンはどうか?」と提案されて「ラーメン屋」についてぼんやりと考えるようになったのが1番最初のきっかけです。その後、実際にラーメン屋で働き、自分の目で見て、体感した時に今の三藤の構想が浮かび上がりました。

○それが今の原点とも言える「女性目線のラーメン屋」ですか?
● ラーメン屋で働いていた時にすごく感じたのが、女性や年配のお客様がとても少ないということ。来る人の殆どが20~40代の男性ばかりでしたので、それ以外の人達に来てもらえるラーメン屋ってどんなお店だろう、と考えた結果、”奇麗な場所でゆっくり食事を楽しんでもらえる場所”だなという結論になりました。(笑)だから店内は常に清潔感を保つように色々な工夫をしています。お手洗い一つにしてもこだわり抜いているので、お客様からよく「トイレが綺麗!」と言われます。確かに普通のラーメン屋とは大分イメージが違うトイレです。またお客様視点だけでなく、働く人にとっても清潔感のある現場で気持ちよく働いてもらえることを意識しています。

○ どんな工夫をされているのでしょうか。
● まず、ラーメンに豚骨や油が強い食材は殆ど使わないです。油が飛び散るのを最小限に抑え、臭いが店内に充満することもありませんので「全然臭くない」と驚かれる方もいらっしゃいます。店内の掃除も小まめに行い、ナプキンや割り箸など、カウンターに並ぶものも含めて全てが「綺麗!」と感じて頂ける空間であるように日々気を付けています。味もさっぱりしているので高齢の方や女性が食べやすいのが三藤の特徴ですね。近隣は高級住宅街が立ち並ぶので、外食しにご家族で食べに来られる方や、お散歩のついでに立ち寄られる方も多いですよ。近くに大学があるので、学生も来ますし、お店の雰囲気を気に入ってカップルで食べに来るパターンもあります。

○ 衛生面も大切ですが、食材や味付けにもこだわりがありますよね。
● そうですね。三藤のメニューは全て化学調味料を一切使用せず、全て高品質の軟水を使用することを徹底しています。産地直送を中心に安心・安全な食材を提供できるからこそ、小さなお子さまから年配の方に安心して食べて頂くことができることと思います。三藤の店内は落ち着いた大人の雰囲気なので、素材本来の味をゆっくりと味わいながら食べてもらえると嬉しいですね。自分が食べて「いいな」と思えるモノを作りたいというのが根底にあるからこそ、体に優しい食事をこれからも追求していきたいと思っています。

三藤の定番中華蕎麦2種を試食してみました!

醤油ベースと塩ベースの2種類が三藤の定番。
化学調味料は一切使わない。
一つ一つ選び抜かれた良質な素材によって作られた中華蕎麦です。

  • 麺=岩手県産 ブレンド小麦
  • 米=佐賀県産 ヒノヒカリ
  • 昆布=北海道産 真昆布
  • 節類=鹿児島県産 かつお節
  • 煮干=長崎県産 片口いわし
  • 卵=宮城県産 平飼自然卵
  • 豚=岩手県産 岩中豚
  • 鶏=鳥取県産 大山鶏

中華蕎麦(醤油)

蕎麦屋仕立ての江戸前の生かえしで和テイストに仕上げた中華そば。 甘過ぎず、濃厚過ぎず。上品な醤油の香りが食欲を掻き立ててくれます。余計なトッピングはあえて入れない、鶏と豚の2種のチャーシューが入ったシンプルさが素材本来の旨味をそのまま頂くことができます。お好みで味玉を付けるのもオススメ。

中華蕎麦(塩)

宮城県塩竈産の藻塩に柚子と香味油を加え、あっさりと香り豊かに仕上げています。塩作りの聖地と言われる塩竈の地で海藻と海水から丁寧に時間と手間を掛け、古くから伝わる伝統的な製塩法で作られた塩は甘み、苦みと様々な味が混載したマイルドで優しい味。中華蕎麦との相性も抜群です!

定番の中華蕎麦以外にも季節に合わせた期間限定ラーメンや一品料理も見逃せません♪オーナーにオススメ一品料理をお伺いしたところ、「季節野菜の和風ピクルス、岩手県産岩中豚のあっさり角煮」が大人気とのこと。

また、9月からスタートした新作「漬けチャーシューと薬味野菜の小どんぶり」は、岩中豚のチャーシューをメインに、ネギやカイワレ、柚子など、薬味野菜がたっぷり入った小ぶりサイズのどんぶりです。

上記以外にも、美味しい国産ワインやお酒や甘味もあるので、忙しい時間を忘れてゆるりとリラックスした気分で食事を頂くことができそうです。 地域密着型のラーメン屋として足を運んでくれた人に喜んでもらえる新感覚ラーメンをこれからも提供していきたいと語る三藤のオーナーお墨付きの中華蕎麦!自由が丘駅、都立大学駅、緑が丘駅から徒歩圏内で行くことができますので近くに立ち寄られることがあれば是非探してみてはいかがでしょうか。

中華蕎麦 三藤
〒152-0034
東京都目黒区緑が丘1-14-1
070-5563-0032
平日:11:30-14:30 / 17:30-23:00
土日祝:11:30-15:00 / 17:30-23:00
定休日:火曜
※材料売り切れ次第終了
HP :http://mitsu-fuji.com


Writer: IzumiのアイコンIzumi

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