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Boutonniere ブートニア

ドレスとブーケの大切な関係については、 Wedding Bouquet 1 Wedding Bouquet 2 前回までにお話させて頂きました。結婚式で一番スポットライトを浴びるのが新婦である花嫁さんなのですが、同じく主役である新郎のお花アイテム、ブートニアもウェディングのお花の必須アイテムです。 今回は男性の胸元を彩るブートニアについてお話させて頂きたいと思います。

■boutonniereブートニアとは?

boutonniere (ブトニエール)はフランス語でボタンホールの意味。上着の左胸のボタンポール(襟穴)に挿す花の事をboutonniere (ブトニエール)=ブートニアと呼んだ事からこの名前がついています。
ウェディングで新郎がつけるブートニアは、左胸に飾るお花のことで、新婦の持つブーケに使われている花と合わせてブートニアが一般的です。

■ブートニアの由来・ちょっといい話

boutonniere (ブトニエール)=ブートニアの由来にはちょっとしたストーリーがあります。
その昔、男性が野に咲く花を摘んで花束(ブーケ)をつくり、それを贈って女性にプロポーズをしました。ブーケを受け取った女性はプロポーズの答えがYESなら、受け取ったブーケの中から一輪の花を取り出し、男性の襟元に挿しました。これが、ブートニアの始まりなのです。
基本的に花嫁さんの持つブーケと同じ花で作る!というのはココから来ています。

■ブーケのお花とお揃いのブートニア

襟元に差した1本の花が始まりですが、ウェディングシーンに於いては
実際のブートニアは花一輪ではなく、花嫁さんのブーケとリンクするように、メインの花に小花やグリーンを添えて小さなコサージュのように仕上げる事がほとんどです。

最近はオシャレに敏感な花婿さんも多いので、ご自分がつけるブートニアがどんなものになるのか?と気にされる方も多くいらっしゃいます。ウェディングやお花関係の事を花嫁さん任せにせずに、とっても素晴らしい心がけです。
個性的なブートニアをつけたいと、ブーケとは全然違うお花をご希望された花婿さんもいらしたのですが、そもそものブートニアの意味から、ブーケと同じお花を使う事の意味についてお話しさせていただいてご納得頂いたこともありました。
またどうしても花婿さんがつけたいと希望しているお花を花嫁さんがメインに選んでブーケとブートニアを作ったという事もありました。

ブートニアはブーケのおまけみたいに思われがちですが、非日常の特別なお花アイテムです。
結婚式でブートニアをつけた事をきっかけにお花に興味を持って頂いた花婿さんもいらっしゃって、本当に嬉しい限りです。
ブーケをドレスに合わせるように、ブートニアも花婿さんのタキシードに合わせてお花やリボンの色を調整したりで雰囲気を変える事ができますので、ブートニアの小さな世界作りも私は大好きな作業です。

最近は、日常でもboutonniereをオシャレに取り入れようと男性誌などで特集された事もあり、男性のブートニアに対する感心も少し高まっているのかな?と思います。

これからご結婚なさるお二人は趣味が似ている場合が多いので、ブーケのお花とブートニアについても事前によく話し合ってお花選びをして頂けるといいですね。

Atelier Eucharis Flower Designer フラワデザイナー 篠原和美
http://a-eucharis.com


Writer: 篠原のアイコン篠原

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