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 1月の舞台『俺達の明日』では、主役。つまり座長である。今、26歳。座長、ってどんな気分なんだろうか。

「正直、僕は舞台についてはまだまだよくわからないことが多いんです。でも今回は出演者が同世代だから雰囲気を盛り上げて楽しくやれたらと思っています。現場のいい空気を作ることが大事なのかなと。映像だと、ファーストの助監督が率先してスタッフと話をしたり、一体感を作ることが多い気がするんですけど、そんな感じでやれたらと思います」

 仕事、仕事で駆け抜けた1年が終わろうとしている。

「全然遊んでないですね。パンパンに仕事していた1年でした。1日休みが入ったら、寝ていました。でもそれはそれでいいんです」

 ここ1年、映像で演じた役は圧倒的に10代。

「35歳くらいまでは学生役ができると思っています。大人の役は似合わなければやる必要がないでしょう。僕に合うことをやっていきたい。今のところ、自称、見た目は22歳かな(笑)」

 求められる役を演じていくという覚悟がある。役者とはどういうものなのか、彼なりの解釈は、きっと冷静だ。ちょっと生意気なところもありますが、諸先輩方、どうぞよろしくお願いします。……と、付け加えておこう。

  • 出演:古川雄輝

    1987年東京都生まれ。7歳でカナダ・トロントへ渡り、11年間を海外で育つ。高校入学と同時に単身、ニューヨークへ。18歳で帰国し、慶応大学理工学部に入学。エンジニアを目指す。2009年、ミスター慶應に選ばれたのを機に10年夏には役者デビュー。フジテレビBS系・CS系のドラマ『イタズラなKiss~Love in Tokyo』が中国で放映されたことから現地で大人気に。日本でもドラマ『八重の桜』、『夫のカノジョ』、映画『潔く柔く』、『永遠の0』と出演が続いている。14年1月10日からは新宿・紀伊國屋ホールでの舞台『俺達の明日』に主演する。

  • 取材・文:森 綾

    1964年大阪生まれ。ラジオDJ、スポーツニッポン文化部記者、FM802編成部を経て、92年に上京、フリーランスに。雑誌、新聞を中心に発表した2000人以上のインタビュー歴をもち、構成したタレント本多数。自著には女性の生き方をテーマにしたものが多く『キティの涙』(集英社)、『マルイチ』(マガジンハウス)、『大阪の女はえらい』(光文社知恵の森文庫)、映画『音楽人』の原作など。
    ブログ『森綾のおとなあやや日記』 http://blogs.yahoo.co.jp/dtjwy810

撮影:萩庭桂太

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