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 竹内涼真のプロフィールには、サッカーと並ぶ特技として、歌が挙げられている。ということで、その歌唱力を確かめるため、取材班は新宿西口のカラオケボックスへと繰り出した。

 ここで彼が熱唱したのは、コブクロ「赤い糸」「永遠にともに」、木山裕策「HOME」、中島みゆき「糸」、そして徳永英明「レイニーブルー」。特技というのは伊達じゃない。自動採点でも、軒並み90点前後の高得点を叩き出した。

「デビューのきっかけになったオーディションの自己PRでは、木山裕策さんの『HOME』を歌いました。それらしい出鱈目な英語の歌詞をつけてみたんですけどね。そこで審査員を務めていた今の僕のマネージャーさんは、ほんとに英語で歌ってるものと勘違いして、驚いてたみたいです(笑)」

 子どもの頃より父親の影響もあって洋楽に親しんでいたというから、オーディションで飛び出した英語風パフォーマンスもその賜物か。

「ボーイズⅡメンやバックストリート・ボーイズが好きなんです。日本人なら、清水翔太さん。ボーイズⅡメンの来日公演は、おこづかいを貯めて、ひとりで六本木ミッドタウンまで観に行きましたよ。素晴らしかった。実際にライブを観ると、ああいう舞台で歌ったら気持ちいいだろうなあと思いましたね」

 しかし、音楽を聴くのはあくまでも趣味の範囲にとどまっていた。芸能界入りするまで、特に歌い手の側に立ちたいと考えたことはなかったのだ。が、その気持ちには、最近少しずつ変化が生まれつつあるようで……。

「ミュージカルをやってみたいと思ってるんですよね」

 なるほど。竹内が所属するホリプロといえば、ミュージカルをはじめとするさまざまな舞台を制作していることでも知られる。まさに適材適所だ。

「ホリプロに入ったタイミングで、市村正親さん主演の『スウィーニー・トッド』、城田優さんたちが出演する『ロミオとジュリエット』など、事務所が主催するミュージカルをいくつか見せていただいたんです。やっぱり、CDで聴いたりするのとは違って、生の舞台というのはすごいものだと感動しました。後ろの方に座っていたんですが、終わった後、客席全体から拍手が湧きあがる様子がすごい。この反応は、演じる側として一度味わってみたいものだなあと」

 その水際立った歌唱力と185㎝の長身は、さぞかし舞台映えするに違いない。新たなるミュージカルスターの誕生に期待したいところ。

「そうそう、ミュージカルに出演したなら、演じている僕の生の姿を家族も観に来れるじゃないですか。それも舞台に立ってみたい理由のひとつですね」

 家族思いである。次回は、彼が愛してやまないファミリーについてご紹介することにしたい。

  • 出演:竹内涼真

    1993年4月26日生まれ。東京都出身。身長185cm。5歳からサッカーを始め、高校時代は東京ヴェルディのユースに所属する。2013年、女性ファッション誌「mina」初の男性専属モデルを選ぶ「minaカレ オーディション」でグランプリを獲得。現在、連続ミニドラマ『車家の人々』(フジテレビ/関東ローカル)にレギュラー出演中。
    ホリプロホームページ http://horipro.co.jp/talent/PF161/
    『車家の人々』 http://www.kurumake.jp/ ツイッター(車涼真名義) @kurumaryoma

取材・文:上井草 優
撮影:萩庭桂太

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